本事業は、被災産地の復興・創生のため、被災地域内に研究・実証地区を設け、先端技術の現場への実装に向けた現地実証を行っています。今般、復興のステージが進むにつれて、新たな技術的課題が生じていることから、新たに研究課題を設定し、公募を行うこととします。


ロボット介護機器開発・標準化事業(基準策定・標準化事業)では、経済産業省と厚生労働省が連携して策定した重点分野のうち、平成29年10月の改訂で追加された、移動支援(装着移動)、排泄支援(排泄予測、排泄動作支援)、見守り・コミュニケーション(コミュニケーション)、介護業務支援(業務支援)の4分野5項目の全て機器に対する安全評価基準の開発、効果性能基準の開発、開発補助事業者への開発補助事業の支援、および実証試験基準の4分野5項目に対する適用確認と追加を行います。さらに、全ての重点分野に対する国際事業展開支援、普及展開活動(標準化、広報)を行います。


地球規模保健課題解決推進のための研究事業においては、地球規模の保健課題に関して、疾病の原因究明、予防法の検討、疾病の治療法や診断法の標準化等に関する研究を推進しています。課題解決に資する基礎的知見を集める観点からの実地調査研究、エビデンスのある保健医療技術・介入をリソースの限られた国でも導入できるように最適化を目指すための実証型研究、人びとに保健医療サービスを行き渡らせ定着化を図るための実装研究を促進し、さらには世界保健機関(WHO)等の国際機関における規範設定に資する成果を創出していくことを目指しています。


本事業では、開発途上国・新興国等(特に本事業においては、タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシアを想定します。)におけるニーズを十分に踏まえた医療機器等の開発を公募します。バイオデザイン等のデザインアプローチを採用し、医療現場における具体的な医療機器へのニーズの把握から試作品作成、薬事申請に至るまでの研究開発を実施します。


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