橋渡し研究プログラムは、健康・医療戦略(令和2年3月閣議決定)等に基づき、文部科学大臣が認定した機関(橋渡し研究支援機関)を活用し、アカデミア等の優れた基礎研究の成果を臨床研究・実用化へ効率的に橋渡しするために研究費等の支援を行い、革新的な医薬品・医療機器等の創出を目指しています。


医療機器の開発に際し、知財・法務等の課題や、異業種からの新規参入、国際展開に関する課題に対応するため、全国の医療機器開発支援機関と連携して、専門コンサルタントによる対面助言(伴走コンサル)等を行い、医療機器開発事業者に対して切れ目ない支援を実施することを目標とします。


本事業では、①科学的根拠の収集、②新たな科学的知見の創出、③用語や規格等の標準化、④利用実態等の把握など、「統合医療」における漢方や鍼灸等の各種療法に関する研究開発を行い、国民及び医療従事者の健康保持や疾病治療・予防の選択肢を増やし、医療の質の向上をはかるための委託事業です。


「再生医療実現拠点ネットワークプログラム」の後継事業として令和5年度から開始を予定している「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム」に基づいて、令和4年度補正予算を含めた公募を実施します。当該プログラムのうち、「再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題(ウイルスベクター製造・提供基盤整備課題)」では、アカデミア等に向け少量・多品種のウイルスベクター製造施設の整備と運営等を行う研究開発及び環境整備を支援します。


本プログラム「ゲノム研究プラットフォーム利活用システム」はゲノム医療実現に向けた研究の推進のため、バイオバンク横断的な生体試料・情報の利活用を促進するための環境を整備するプログラムです。


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