難病等の患者由来の疾患特異的 iPS 細胞等を用いた疾患発症機構の解明、病態解析技術の高度化、創薬研究を推進します。また、ゲノム医療研究への活用も念頭に置きつつ、疾患付随情報等が充実した疾患特異的 iPS細胞バンクの整備とその利活用促進を行います。


再生・細胞医療・遺伝子治療の基礎・応用から非臨床PoC(Proof of Concept)取得段階までを対象として、将来的に実用化につながるシーズを育成します。特に、再生・細胞医療・遺伝子治療分野の融合研究、異分野研究者や企業等との総合力を活かしたチーム型研究、臨床段階の研究で見出された知見の基礎的理解を深めるとともに新たに認識された課題の解決や治療法の改良等に取り組むためのリバーストランスレーショナルリサーチ(rTR)等を推進します。


再生・細胞医療・遺伝子治療研究分野で世界を先導する革新的な研究を推進する拠点機関において、本分野全体の基盤的・横断的な研究となる次世代 iPS 細胞の開発、リプログラミング機構の解明、革新的なゲノム編集技術開発等の研究を推進するとともに、本分野全体を見据えた異分野連携の促進と若手研究者の人材育成を促進するハブ機能を構築します。


難病等の患者由来の疾患特異的 iPS 細胞等を用いた疾患発症機構の解明、病態解析技術の高度化、創薬研究を推進します。また、ゲノム医療研究への活用も念頭に置きつつ、疾患付随情報等が充実した疾患特異的 iPS細胞バンクの整備とその利活用促進を行います。


本事業においては、2015年に策定された認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)の6つめの柱「認知症の予防法、診断法、治療法、リハビリテーションモデル、介護モデル」等の研究開発及びその成 果の普及の推進に沿って研究事業を進めてきており、2019年からは新オレンジプランの後継として策定された認知症大綱の5本目の柱である「研究開発・産業促進・国際展開」に沿って研究事業を進めていきます。


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