活動報告

令和元年5月24日(金)に開催された大阪府MOBIO主催のテーマ別大学・高専合同研究シーズ発表会『金属 (材料・加工編)』に、学術研究院工学系部門の三浦拓也助教が「摩擦攪拌現象を利用した接合・改質・成形技術」について研究シーズの発表を行い、多数の企業関係者と活発な議論を行いました。

摩擦攪拌接合(FSW:Friction Stir Welding)とは、回転工具と被加工材の間の摩擦熱を利用した主に金属材料を対象とした固相接合法であり、高品質継手・高エネルギー効率・作業環境の清浄性など、優れた特徴を有しています。本発表会では、FSW及びFSWの原理を応用した局所改質や金型レス成形技術を紹介しました。

本研究シーズの詳細については、以下URLをご参照ください。 

(参考)展示パネル
(参考)研究室: http://mech.u-fukui.ac.jp/~otsu/index.html



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