本事業では、最先端の技術を活用した医薬品、医療機器等の開発に資するため、新たな技術に対応する承認審査、市販後安全対策の基盤整備に関する研究を推進するとともに、品質、有効性及び安全性に係る評価ガイドライン案を策定します。


本事業では、共同研究等の実施を希望する若手研究者へのシーズ実用化支援を行うとともに、スタートアップ創成支援機関による徹底的なハンズオンのもと、スタートアップや医療機器開発に必要な知識を習得するための座学だけでなく、医療機器としてのコンセプト決定や事業化計画作成、ベンチャーキャピタルを含めた各種ステークホルダーとの協議・交渉など、医療機器スタートアップとしてEXITに向けて自走するために必要な実務経験を付与するための支援を行います。


本事業では平成30年度の新規採択課題から実施主体を文部科学省からJAEAに移行することで、JAEAとアカデミアとの連携を強化し、廃炉に資する中長期的な研究開発・人材育成をより安定的かつ継続的に実施する体制を構築することとし、従来のプログラムを、①共通基盤型原子力研究プログラム、②課題解決型廃炉研究プログラム、③国際協力型廃炉研究プログラム、④研究人材育成型廃炉研究プログラム(令和元年度より新設)に再編しました。 本募集要項は、このうちの②課題解決型廃炉研究プログラムについてのものです。


本事業では、複数の遺伝子多型が相互に関係したり、環境等の影響を受けたりするなど、多因子が関わりうる疾患であって、国民の多くが罹患する一般的な疾患において、疾患の発症にゲノム等情報、環境要因がどのように影響を及ぼしているかを解明し、バイオマーカー候補や治療技術シーズといった創薬等の社会実装につながるエビデンスを獲得することで、ゲノム医療の実現に貢献します。


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