国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)では、米国国立科学財団(NSF)と協力し、日本と米国の研究者間での国際共同研究への発展を目指す研究交流を支援することとなりました。今回、レジリエンス分野において、「SDGs や仙台防災枠組の優先行動に即し、人間中心のデータを活用したレジリエンス研究」に関する課題の提案を募集します。


本プログラム「次世代医療基盤を支えるゲノム・オミックス解析」は、国内のバイオバンクや健康・医療情報等に付随したゲノム・オミックス情報を備えたコホート等研究基盤が保有する生体試料の解析とそれらの情報化において、ゲノム医療実現のための効率的・効果的な基盤データの整備を実施するものです。ゲノム・オミックス解析とその情報化のプロセスには、多様な対象と方法があり、それらを遂行する上で必要とされる時間やコストも多大であることから、科学的メリットに基づき、優先順位の高い試料から戦略的かつ効率的に解析を進める仕組みの導入も目指します。


本事業では、CO2排出削減・有効利用実用化技術の確立に向け、各テーマに関係する要素研究および実用化研究・開発(委託事業)および実証研究(助成事業)を実施します。


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