研究開発推進ネットワーク事業では、中核病院以外の機関における臨床研究実施支援体制の強化、臨床研究の品質確保、医学系研究に対する適切な情報発信の醸成を目指します。それにより中核病院内外を問わず、わが国全体の臨床研究・治験実施支援機能の向上に資することを目標とします。


生物系特定産業技術研究支援センターでは、「スマート農業技術の開発・実証・実装プロジェクト」における「戦略的スマート農業技術等の開発・改良」を執行するため、スマート農業技術・機器の開発が依然として不十分な品目や分野を対象に、生産現場のスマート化を加速するために必要な農業技術を開発・改良する提案について、第2回公募を実施します。


我が国における創薬関連研究の将来を担う、有能で国際的な視野に富む研究者を育成するため、優れた若手研究者が長期的に国内外の研究機関等にて研究に専念できるよう、当該研究者の所属機関を通じて個人への奨励金支給により支援します。


国内の大学や公的研究機関等で生み出された研究成果の実用化を加速化することを目的として、これらの研究成果のうち、国立研究開発法人日本医療研究開発機構創薬事業部が医薬品としての実用化の可能性が高いと判断した創薬シーズに対し、創薬のための研究戦略の策定、技術支援、知財管理の実施、企業導出に関する助言など、実用化を目指したシームレスな支援を行う。


本事業では、国内外で対策が必要な感染症について、患者及び病原体に関わる疫学調査、病原体のゲノム及び性状・特性等の解析、病態解明等、総合的な感染症対策の強化を目指した基盤的研究を継続して推進します。得られた知見をもとに新たな診断法・治療法・予防法の開発を目指します。


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