本事業第3期では、研究倫理・研究公正に関する各種支援を着実に普及させるために必要な取組を展開します。そして、本事業第3期の成果により、AMEDが配分する研究開発費により実施される研究開発に関する公正性・適正性の確保に向けた取組のさらなる強化や、研究開発の健全性・公正性を踏まえ、研究者が主体的かつ積極的に医療分野の研究開発に係る国際活動に参画できるような仕組みの構築につながることを目指します。


調査研究による科学的知見の集積や環境分野の技術開発等を通じ、気候変動問題への対応、循環型社会の実現、自然環境との共生、環境リスク管理等による安全の確保など、持続可能な社会構築のための数々の環境問題を解決に導くための政策への貢献・反映を図ることを目的としています。


国立研究開発法人科学技術振興機構では、次の目的を掲げて日本と先進国の研究者による国際共同研究を支援することとなりました。
・高い科学技術水準の欧米等先進国の研究者によって形成されるトップ研究者のサークルへの参画・連携促進を通じて、科学技術的ブレークスルーを創出する。
・両国若手研究者の育成及びコネクションの強化を図ることで、今後数十年にわたっての持続可能な国際トップサークルへの参画・連携の土台作りに貢献する。

本プログラムでは、以下に示す国々の資金配分機関より支援されている、又は今後支援されることが決まっている相手国側研究者との国際共同研究を実施する日本側研究者からの研究提案の募集を行います。
・米国、英国、ドイツ、フランス、カナダ、等


地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS: Science and Technology Research Partnership for Sustainable Development)は、開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。本プログラムでは地球規模課題の解決及び科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することやこれらを通じたイノベーションの創出を目的としています。


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