京都大学は、2021年12月に文科省「橋渡し研究支援機関」に認定され、京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構を拠点として、アカデミア発の医療シーズ(医薬品・医療機器・再生医療等製品・体外診断薬)に対する支援を行っています。さらに、2022年6月に京都大学が異分野融合型研究開発推進支援事業機関に採択されたことから、医療実用化を目指した広範なシーズ育成を実施しています。


学校法人慶應義塾は、大学等の優れた基礎研究の成果を革新的な医薬品・医療機器等として実用化する橋渡し研究を支援する「橋渡し研究支援機関」として文部科学省から認定を受け、臨床応用を目指すアカデミア発の医療シーズ(医薬品・医療機器・再生医療等製品・体外診断用医薬品)に対して臨床研究推進センター(慶應義塾拠点)が研究開発の支援を行っております。また、AMED橋渡し研究プログラムにおいて、認定機関が支援するシーズに対する研究費等の支援を受け、シーズの研究開発を推進しております。


本事業第3期では、研究倫理・研究公正に関する各種支援を着実に普及させるために必要な取組を展開します。そして、本事業第3期の成果により、AMEDが配分する研究開発費により実施される研究開発に関する公正性・適正性の確保に向けた取組のさらなる強化や、研究開発の健全性・公正性を踏まえ、研究者が主体的かつ積極的に医療分野の研究開発に係る国際活動に参画できるような仕組みの構築につながることを目指します。


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