AL-300の利用を希望する「大学院進学予定者向け」の利用者講習会を下記の要領で行います。
資料を準備いたしますので,参加人数を事前にお知らせください。
AL-300を利用するためには原則としてこの講習会を受講していただく必要があります。
また、液体窒素および液体ヘリウムを使用した装置ですので、使用に際しては高圧ガス保安教育を受講していただく必要があります。


          記

日時:2017年9月27日(水)13:30~
場所:工学部1号館3階 132L講義室
内容:1時間の講習の後、30分ほど実地演習

(1)NMR装置の概要
(2)AL-300NMR装置の紹介 
(3)NMR装置利用上の注意点
(4)使用規定説明 
(5)その他


申し込み・お問い合わせ: 生物応用化学 杉原伸治先生までお願いいたします。
(教員毎にお申込みください。)
 
国立大学法人 福井大学
産学官連携本部 計測・技術支援部


 7月31日締切にて募集しておりました“学生試作品支援事業(学生ILF事業)”につきまして、提出された申込書とインタビューをもとに厳正な審議を行い、以下の通り支援先を決定いたしました。

[採択内容(順不同)]
・"千野 晃裕"
 キャリーになる折り畳み自転車
・"松田 真理奈"
 福井ブランド和菓子「恐竜の卵」と分子模型型「恐竜せんべい」の商品開発
・"小島 佑介"
 アクセル、ブレーキ踏み間違い防止装置
・"鎌田 訓史"
 誰でも簡単!紐結びアイテム「Stecca(ステッカ)」
・"三川 和紀"
 予約システム

 本事業は、本学卒業生の寄付((株)ミッション起業支援基金)により、本学学生のアントレプレナーシップ(起業マインド)の養成を目的として実施しているものです。


 本学産学官連携本部は、超小型の光制御技術の研究成果を「コア技術」とし、地域の有する研究・開発・事業化のための様々なリソースを結集して、福井県、日本原子力研究開発機構と共同で、新たな産業創出に挑戦するべく、文部科学省「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」に申請し、採択となりました。
7月31日(月)文部科学省のホームページ発表

 【申請内容】「ワンチップ光制御デバイスによる革新的オプト産業の創出」
 【実施主体】 福井大学、日本原子力研究開発機構、福井県

 産学官金連携により、コア技術を確実に事業化へと結びつける活動の中から、地域における持続的なイノベーション創出やグローバル市場を意識した展開の実績を積み、そのサイクルの定着による新しい地方創生への取組を推進していきます。


地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)
ものづくりを支える分析技術講座 ~ニオイへの挑戦~

 ふくい産学官共同研究拠点では分析評価装置などについて理解を深めていただき、皆様の新技術の開発や品質管理への活用を目的とした各種分析機器講習会を開講しております。
 今回は、ニオイ分析への挑戦と食品産業への応用に関して、ニオイセンサー を駆使した事例に焦点を当てます。皆様の活発な議論を期待します。

■日 時 平成29年8月1日(火) 15:00~16:30
■場 所 福井大学文京キャンパス 産学官連携本部 3階会議室
■定 員 20名程度
■プログラム 「ニオイ分析における複合臭の評価とセンサー方式の有用性」
■講 師 (株式会社 島津製作所) 喜多 純一 氏
■申込不要 参加費は無料です。
■お問い合わせ先 その他相談したいことがございましたらメール又は電話で照会してください。

 メール:kyoten(*)hisac.u-fukui.ac.jp (*)を半角の@にしてください。
 電話 :0776-27-9795 (坪田)


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0776-27-8956(代表)