2月15日(金)13:00〜「ふくい知財フォーラム」勉強会を産学官連携本部3F研修室で開催します。

 企業向け内容となっていますが、本学関係者も聴講可能ですので、希望者は事前に知的財産・技術移転部 rp-titeki * ml.u-fukui.ac.jp (*を半角の@にご変更ください)までお申し込み下さい。


            記


日時:平成31年2月15日(金) 13:00〜14:30 

場所:福井大学産学官連携本部3F研修室

テーマ:特許資料はビジネス情報 =特許公報の読み方、知財マップの活用=

テーマ要旨:
 特許資料は単に特許情報だけでなくビジネスに関係する情報も得られることをご存知でしたか?
 ご自身で特許を調査する時、調査会社に依頼する時のポイントを掴めるようにご説明します。
最初に特許公報等の種類をご説明し、実際に一緒に眺めて読んでコツを知っていただきます。
次に公報等の簡単な検索・入手方法を紹介します。
最後に、入手した特許情報を加工した特許マップも合わせて見ながら、特許情報の活用方法をご一緒に学びたいと思います。

講師:樋口人志(弁理士)(福井大学産学官連携本部・特命教授)

講師略歴:
 東北大学工学部卒。民間企業(メーカー)に入社し、研究開発、新規事業の立ち上げに従事。
その後、知的財産部門に異動し、現場密着型の知財体制を構築し、権利化実務、知財リスク対応、知財戦略の策定実行。
2016年8月から、福井大学産学官連携本部にて発明発掘から技術移転までを担当。

参加費用:無料

申込方法:
 添付参加申込書に必要事項をご記入の上、メール(宛先:rp-titeki * ml.u-fukui.ac.jp (*を半角の@にご変更ください))又はFAXでお送り下さい。

申込締切: 平成31年2月1日(金)

交通アクセス:URL https://www.u-fukui.ac.jp/cont_about/data/access/
       ※できるだけ公共交通機関をご利用下さい。

主催:ふくい知財フォーラム
   (福井県、福井県立大学、福井工業大学、福井工業高等専門学校、
   (公財)ふくい産業支援センター、(公財)若狭湾エネルギー
    研究センター、(一社)福井県発明協会、福井県工業技術センター)



 2019年1月22日、産学官連携本部が毎年実施している、地域産業と共に創り上げる教育「ドリームワークスタイルプロジェクト(共通教育科目「現代社会とキャリア・アントレプレナーシップ」内にて実施)」の本選審査が行われました。
 同概要はURL参照:http://www.hisac.u-fukui.ac.jp/education/dwsp.html

 本年度について、審査をしていただいた企業や団体の代表者の方々からは、「インタビューしたものを整理して、自分たちの考えを入れて、まとめていた」「テーマを絞っている班が多かった」ことなどを評価していただきました。その一方で、「スライドに写真が少なかった」「(インタビュー時に)写真をたくさん撮る学生がいなかった」といった課題もご指摘を受けました。

 以上のことをうけ、次年度に向けて、
 1.実施の「ねらい」は例年どおりとする。
 2.原稿を見ずにプレゼンを行うことをルール化する。
 3.採点基準(技術と内容の2つ)から評価を行うこととする。
ことを確認いたしました。



 2018年1月22日、14時より18時まで、福井商工会議所ビル地下コンベンションホールにて、福井大学と産業界の交流会「FUNTECフォーラム」を開催いたしました。

 同日は、第1部として福井大学シーズ発表会、第2部としてFUNTECフォーラム全体会議が行われ、企業や官公庁、大学等の関係者を合わせ、130名のご出席をいただきました。

 全体会議では、文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課の生田氏、経済産業省 近畿経済産業局 地域経済部の伊藤氏より来賓のご挨拶を賜り、福井大学からは、産学官連携本部米沢本部長による福井大学の産学官連携活動紹介を行いました。また本年度は新しい試みとして、いろいろな形の「産学連携」活動を知っていただくためのパネルディスカッションを、産学官連携本部竹本拓治准教授と(株)オールコネクト竹内真治氏、工学研究科機械工学専攻岡田将人准教授と(株)オンワード技研 川畠丈志氏、工学研究科知能システム工学専攻藤垣元治教授と(株)オプトン田中秀行氏の3組にパネラーとしてご登壇をお願いし、実施いたしました。成長企業の組織構築、技術開発、測定と計算方法の精度向上といった、企業と大学による3つの異なる共同研究事例が紹介され、そのきっかけや信頼関係醸成の様子等についてのパネラーのお話が、来場者の関心を惹いていました。


従来の常識を覆す革新的な技術・商品・サービスを生み出していくイノベーションの創出に向け、「知」の集積と
活用の場による研究開発を重点的に推進する提案公募型の研究開発事業「イノベーション創出強化研究推進事業」を
推進することとし、公募により研究を委託します。


多様な水素化物等を水素源として安価かつ大量の水素を製造する、二酸化炭素を排出しないコア技術の
可能性を調査します(基礎的な実験等の研究開発を含みます)。この際、エネルギー収支及び効率、
技術成立性、経済性並びに水素製造時に副生される固体炭素等の有効活用法を検討します。具体的には、
例えばメタン熱分解水熱分解、バイオマスや微生物利用技術、その他水素源からの水素製造など、
多様な技術を想定しますが、安価で大量の水素製造に貢献することが求められます。


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