本事業では、社会・産業ニーズを踏まえ、経済・社会的にインパクトのあるターゲット(出口)を明確に
見据えた技術的にチャレンジングな目標を設定し、戦略的創造研究推進事業や科学研究費助成事業等の
有望な成果の活用を通じて、実用化が可能かどうか見極められる段階(概念実証:POC)を目指した
研究開発を実施します。
その研究開発において、斬新なアイデアの取り込み、事業化へのジャンプアップ等を柔軟かつ迅速に
実施可能とするような研究開発運営を採用します。


水曜測定会のお知らせ


 平素は産学官連携本部の活動について格別のご理解とご協力を賜り、心より厚く御礼申し上げます。
さて分析機器講習会を以下のとおり開催いたしますのでご案内申し上げます。
 今年度の水曜測定会では環境可変ステージを使った機器について、温度や雰囲気を変えながら測定
することでどのような結果が得られるかについて解説します。測定会後半では、実習講座を予定して
おります。実習講座では実際に試料を持ち込んでいただいて、その場で、分析を組み立てて実際に測
定を試してみます。


1.講習内容・日時・会場:

A. TPD-MS:試料を加熱しながら発生したガスを質量分析する。(実習)
  【日時】6月5日(水)15:00~17:00 
  【会場】産学官連携本部II号棟3F

B. ラマン分光&赤外線分光+冷却加熱ステージ:状態変化や相変化を観察する。(実習)
  【日時】6月12日(水)15:00~17:00 
  【会場】産学官連携本部II号棟3F

C. 高温XRD:結晶構造の変化や相転移を観察する。(実習)
  【日時】6月19日(水)15:00~17:00 
  【会場】産学官連携本部II号棟3F

D. 分析機器紹介:知りたい事に合わせた分析機器の選び方を解説。(座学+装置見学)
  【日時】6月26日(水)15:00~17:00 
  【会場】産学官連携本部II号棟3F

E. 実習講座:1回1社限定3時間程度
  【日時】7月3日(水)から7月10日(水)期間内でご希望の時間
  【会場】産学官連携本部II号棟3F


※実際に機器をご利用の際には別途操作指導・最終確認が必要です。


2.受講対象者:協力会会員企業の方なら、どなたでもご参加いただけます。
 (実習講座は5名までです。応募多数の場合は調整させていただきます。)


3.申し込み方法:
  申し込み締め切りは、講習会のある週の月曜日9時までです。
 別紙に必要事項をご記入の上、E-mail又はFAXにてお申し込みください。
(無料でご参加いただけます。)


4. 問い合わせ先:
  E-mail:kyoten@hisac.u-fukui.ac.jp
  電話 :ふくい産学官共同研究拠点 内線2902(坪田)
  窓口 :産学官連携本部II号棟3階 ふくい産学官共同研究拠点管理室
  FAX  :0776-27-9799


ファイルを開く

水曜測定会開催案内


ファイルを開く

申込書


本事業では、平成30年度 中央治験審査委員会・中央倫理審査委員会基盤整備事業と非介入研究に関する
セントラル倫理審査委員会への基盤整備において検討された内容をふまえた上で、CRB(認定臨床研究審査委員会)の
審査の効率化や質の均てん化、および非介入研究における審査の効率化や質の向上について検討することで、
今後多岐に渡ることが予測される臨床研究の質の向上につなげていきます。


本事業は、高齢者・障害者のための通信・放送役務の高度化に関するもの、又はこれまでに実施されていない高齢者・
障害者のための通信・放送役務に関するものの研究及び開発を行う民間企業等に対して、その研究開発資金の一部を
補助することにより、高齢者・障害者向け通信・放送サービスの充実を図ることを目的として、平成9年度から実施しています。


戦略的情報通信研究開発推進事業(国際標準獲得型)は、研究開発成果の国際標準化や実用化を加速し、
さらなるイノベーションの創出や我が国の国際競争力の強化、国民生活や社会経済の安全性・信頼性の
向上等に資することを目的とし、外国の研究機関と共同で研究開発を実施する日本の研究機関に対して
研究開発の委託を行うものです。
 今般、米国の研究機関と共同で実施する「多様な用途、環境下での高精細映像の活用に資する
次世代映像伝送・通信技術」に関する研究開発課題の提案を募集します。


お電話でのお問い合せはこちら

0776-27-8956(代表)