本研究開発は、高度な自動運転の実現に資するため、情報源である多数の路側インフラ等から得られる車両や
歩行者等の動的情報の効率的な収集、それら情報の統合等の処理による動的情報の効率的な生成、処理後の
動的情報の効率的な配信を行うための要素技術の研究開発を行うことを目的とする。


令和元年5月24日(金)に開催された大阪府MOBIO主催のテーマ別大学・高専合同研究シーズ発表会『金属 (材料・加工編)』に、学術研究院工学系部門の三浦拓也助教が「摩擦攪拌現象を利用した接合・改質・成形技術」について研究シーズの発表を行い、多数の企業関係者と活発な議論を行いました。

摩擦攪拌接合(FSW:Friction Stir Welding)とは、回転工具と被加工材の間の摩擦熱を利用した主に金属材料を対象とした固相接合法であり、高品質継手・高エネルギー効率・作業環境の清浄性など、優れた特徴を有しています。本発表会では、FSW及びFSWの原理を応用した局所改質や金型レス成形技術を紹介しました。

本研究シーズの詳細については、以下URLをご参照ください。 

(参考)展示パネル
(参考)研究室: http://mech.u-fukui.ac.jp/~otsu/index.html



本プログラムでは、1F廃炉の加速に資することを目的として、日露の様々な分野の研究が融合・連携し、
幅広い知見を集めて研究開発を推進するため、以下のテーマを公募します。
なお、本プログラムに採択された場合、福島県における研究会等の開催(若しくは、福島リサーチ
カンファレンス等への参加)による研究者間の人材ネットワーク形成への協力を行うこと。本事業による
発表論文の別刷等の提供による知財集約への協力を行うこととします。


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