活動報告

令和元年9月10日(火)に、福井大学『新技術説明会』を開催しました。本説明会は、大学の研究者が特許や研究成果を企業関係者に向けて発表し、共同研究等を通して実用化することを目的として、開催しております。
今年度は工学系5名、医学系2名の研究者がご自身の発明した特許について発表し、発表後には、名刺交換や技術相談を行いました。本年度、発表いただいた内容は以下の通りです。

『簡便な陰イオン検出』(学術研究院工学系部門 教授 徳永 雄次)
『エマルジョンの直接質量分析』(学術研究院工学系部門 教授 内村 智博)
『振動環境に強くいつでもピント調整やズームができる3次元計測装置の開発』(学術研究院工学系部門 教授 藤垣 元治)
『養育者の潜在的な援助希求のサインを見える化して早期発見する評価法』(学術研究院先進部門 助教 島田 浩二)
『高いがん治療奏功性と治療対象の拡大に寄与する生分解性ミセル』(学術研究院先進部門 准教授 牧野 顕)
『エレクトロスピニング法で作製した異方性天然ゴムファイバーシート』(学術研究院工学系部門 准教授 藤田 聡)
『水溶化技術を用いた白金族金属のクリーンな回収』(学術研究院工学系部門 准教授岡田 敬志)

発表内容の詳細については、以下JSTのサイトをご参照ください。
https://shingi.jst.go.jp/kobetsu/u-fukui/2019_u-fukui.html


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