活動報告

2018年9月4日(火)に、福井大学『新技術説明会』を開催しました。本説明会は、大学の研究者が特許や研究成果を企業関係者に向けて発表をし、実用化させることを目的として、開催しております。
今年度は工学系4名、医学系3名の研究者がご自身の所有する特許について発表を行いました。発表後には、名刺交換や技術相談を行いました。本年度、発表いただいた内容は以下の通りです。

『現場で使用できるあと施工アンカーのコンパクトなせん断試験装置の開発』(学術研究院工学系部門 特命教授 小林克巳)
『回転式打撃法を用いたコンクリート構造物の打音検査』(学術研究院工学系部門 機械工学講座 教授 鞍谷文保)
『急性腎障害の発症予防を目指した新規治療戦略』(学術研究院医学系部門 腎臓病態内科学分野 教授 岩野正之)
『平面発光光ファイバー織物および点滅制御システム』(学術研究院医学系部門 脳脊髄神経外科学分野 准教授 北井隆平)
『電子カルテ結合型の医師・医学生育成システム』(学術研究院医学系部門 医学部付属教育支援センター 客員准教授 *田中雅人)*代理発表
『超臨界流体染色の実用化とポリプロピレン用染料の開発』(産学官連携本部 客員教授 堀照夫)
『ラジカル重合によるポリビニルエーテルとそのコア―シェル微粒子・分散液製造方法』(学術研究院工学系部門 生物応用科学講座 准教授 杉原伸治)

発表内容の詳細については、以下JSTのサイトをご参照ください。
https://shingi.jst.go.jp/kobetsu/u-fukui/2018_u-fukui.html


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