平成29年11月28日
教員各位
                               産学官連携本部長

可能性試験助成事業の募集について

 福井大学産学官連携本部では、次ステージにステップアップするための可能性試験として、
下記要領で、学内のシーズを発掘・育成する取組を行っています。奮ってご応募ください。

1. 募集内容
【新規シーズ提案型】
○テーマ:これまでに,学内外の競争的資金に採択されていないシーズで、来年度、学外機関の募集する各種補助金に申請を計画しているもの。
○留意点:目標とする補助金が明確であること。
○助成額:最大20万円

2. 応募期間と提出先
平成29年12月15日までに可能性試験事業計画書(様式1)をe-mail: josei*hisac.u-fukui.ac.jp
(*を半角の@にご変更ください)宛に提出してください。
 様式1ダウンロード 

3. 選定方法、助成金の使途、事業終了後について
 産学官連携本部において事業計画書を審査し採否を決定。
 助成金は消耗品、旅費、謝金等に使用可能。
 事業終了後は、平成30年3月末日までに可能性試験事業報告書(様式2)を提出
 様式2ダウンロード 
 平成30年度、学外競争的資金へ応募し、次のステージへステップアップ

4. その他支援内容
 研究実施期間におけるアドバイス
 各種補助金の性格や申請情報および申請書作成のノウハウなどを提供

        問合せ先:産学官連携本部 事務室(文京内線:2935)
             e-mail: josei*hisac.u-fukui.ac.jp
                 (*を半角の@にご変更ください)


革新的がん医療実用化研究事業では、「がん研究10か年戦略」を踏まえて、我が国の死亡原因の第一位であるがんについて、患者・社会と協働した研究を総合的かつ計画的に推進することにより、がんの根治、がんの予防、がんとの共生をより一層実現し、「がん対策推進基本計画」の全体目標である「がんによる死亡者の減少」、「全てのがん患者とその家族の苦痛の軽減と療養生活の質の維持向上」、「がんになっても安心して暮らせる社会の構築」を達成することを目指します。


 下記の要領で、先端材料・技術入門講座の参加者を募集いたします。
 近年、センサー等の電子材料を組み込んだスマートテキスタイルは人体に着装可能なウェアラブル端末の主役として注目され、その応用技術は医療や介護の現場に変革を生みつつあります。そして、この新しい素材は、IoT技術との融合により、さらに大きなビジネス展開が期待されています。
 本講座では、次世代繊維産業の有望素材であるスマートテキスタイルの研究開発動向や技術的課題についてわかりやすく解説していきます。

■日  時  平成29年12月5日(火) 13時30分~16時40分

■場  所  福井大学 産学官連携本部Ⅰ号棟 3階研修室

■プログラム
講演1 13:30 ~ 15:30
「 新しい繊維産業がやってくる! 」
             福井大学産学官連携本部 客員教授 堀 照夫 氏
講演2 15:40 ~ 16:40
「 超臨界乾燥を用いたp-アラミドゲルの調製 」
             福井大学大学院工学研究科 准教授 廣垣 和正 氏

■申込締切
 12月1日(金)16時まで受け付けいたします。なお、希望者が多数の場合には調整させていただく場合がありますので、予めご了承ください。

■申込方法
 講座への参加を希望される方は、受講者のご氏名、ご所属等、連絡担当者名および連絡先、本学までの交通手段を明記の上、ふくい産学官共同研究拠点までメール又はFAXでご連絡ください。参加費は無料です。

■お問い合わせ先
 その他、ご相談がございましたらメール又は電話で照会してください。
   メール:kyoten(*)hisac.u-fukui.ac.jp
       (*)を半角のアットマークにご変更ください。
   TEL:0776-27-9795 (担当:坪田)
   FAX:0776-27-9799


平成 30年度は、国内外で対策が必要な感染症について、患者及び病原体に関わる疫学調査、病原体のゲノム及び性状・特性等の解析、病態解明等、総合的な感染症 対策の強化を目指した基盤的研究を継続して推進します。得られた知見をもとに新たな診断法・治療法・予防法の開発を目指します。これら感染症研究に携わる 若手研究者の育成を実践的な環境下で行い、感染症研究の人的基盤の拡大を図ります。


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