研究費助成関係
最終更新日:2017年11月15日(水) 15時38分
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
平成30年度革新的がん医療実用化研究事業
革新的がん医療実用化研究事業では、「がん研究10か年戦略」を踏まえて、我が国の死亡原因の第一位であるがんについて、患者・社会と協働した研究を総合的かつ計画的に推進することにより、がんの根治、がんの予防、がんとの共生をより一層実現し、「がん対策推進基本計画」の全体目標である「がんによる死亡者の減少」、「全てのがん患者とその家族の苦痛の軽減と療養生活の質の維持向上」、「がんになっても安心して暮らせる社会の構築」を達成することを目指します。
分野
医療系
対象
常勤 , 若手向け
金額
500万~2千万未満 , 2千万~5千万未満 , 5千万~2億未満
提出期限
2017年12月06日
12時(e-Rad、要e-Rad機関承認)
学内締切
2017年11月22日
※提案書を研究協力係までご提出ください。準備中の場合はご相談ください。
注意事項
注1:学内における申請期限厳守でお願い致します。準備中の場合はご相談ください。
注2:他機関等との連携が必要な場合は、準備資料の確認等がございますので、
事前に研究協力係までご連絡下さい。
注3:本メール掲載情報は、公募要領等から抜粋・編集しております。
詳細は、配分機関HP及び公募要領にて必ずご確認下さい。
内容
(領域1)がんの本態解明に関する研究
(1)がんの最適医療(Precision Medicine)の実現に資するゲノム異常及びバイオマーカーの
同定と臨床的有用性の検証
(2)がんネットワークの臨床的意義の理解に基づく医療シーズの開発研究
(領域2) がんの予防法や早期発見手法に関する研究
(3)個人の発がんリスクや特性に応じたリスク低減手法の開発に関する研究
(4)がんの予防法や新たな検診手法の実用化をめざした大規模疫学研究
(領域3)アンメットメディカルニーズに応える新規薬剤開発に関する研究
(5)革新的がん診断・治療薬の実用化に向けた非臨床試験
(6)日本発の革新的がん診断・治療薬の実用化に関する臨床研究
(7)革新的がん診断・治療薬の適応拡大等をめざした臨床研究
(領域4)患者に優しい新規医療技術開発に関する研究
(8)転移・再発例等に対する革新的バイオマーカーを用いた診断技術の確立と実用化に
関する研究
(9)画像技術とバイオマーカーの組み合わせによる分子イメージングの開発研究
(10)最先端技術の応用による放射線療法の低侵襲化をめざした新規医療技術の開発研究
(11)次世代の革新的新規医療機器開発の有効性・安全性に関する研究
(領域5)新たな標準治療を創るための研究
(12)治療の有効性、安全性や患者のQOL の向上をめざした新たな標準治療開発のための
多施設共同臨床試験
(領域6)ライフステージやがんの特性に着目した重点研究
(13)小児がん、AYA世代のがんの標準的治療法の開発に関する臨床研究
(14)希少がんの標準的治療法の開発に関する臨床研究
(15)高齢者のがんに関する臨床研究
(16)難治性がんの標準的治療法の開発に関する臨床研究
2.概要
期間:原則3年度
金額:(1)1,500万~2,300万円/年
(2)1,500万~2,300万円/年
(3)800万~3,100万円/年
(4)3,100万~7,700万円/年
(5)3,800万~7,700万円/年
(6)3,800万~7,700万円/年
(7)3,800万~7,700万円/年
(8)800万~1,500万円/年
(9)800万~1,500万円/年
(10)800万~1,500万円/年
(11)800万~1,900万円/年
(12)800万~1,500万円/年
(13)800万~1,500万円/年
(14)800万~1,500万円/年
(15)800万~1,500万円/年
(16)800万~1,500万円/年
関連リンク
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情報発信元
産学官連携本部研究企画・管理部 研究協力係
内線番号:2903、2057、2943