エイズは薬剤治療の進歩により致死的状況を回避できるようになったものの、未だ治癒法がなく、生涯抗HIV療法を継続しなければならない感染症であり、QOLの向上、医療経済上の負担軽減から、完治を目指した研究が重要な課題となっています。本事業では、新たな治療法等の開発に繋がる研究を基礎から 実用化まで一貫して推進します。


本事業では、子どもの健全な育成を保障する持続可能な社会基盤の強化のため、疾患や障害の予防・診断・治療法の開発、および母性及び児童の健康の保持増進等に資する研究開発を推進します/本事業では、女性がより良い生涯を送るために必要な健康を提供できるような社会創成を目的とし、人生の各段階に応じてその心身の状況が大きく変化する女性の一生のステージごとの健康や疾患について、心身における性差も加味し、かつライフステージの軸で多面的に包括的にとらえ、病態の解明と予防および治療に向けた研究開発とその実用化を推進します。


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