NEXCO中日本と本学学生によるコラボイベント
「福井17市町キャラ’sキッチン」記者発表(ご案内)

 福井大学とNEXCO中日本金沢支社は、2016年度より共同研究活動を実施しており、学生は「NEXCOレンジャー」として、これまで地域観光や活性化に関する調査活動等を開催しています。今回、NEXCO レンジャーⅢ期生は、北陸自動車道 南条SA(上り)において、近隣府県の観光客(特にファミリー世帯)の本県への誘客を目的に、県内17市町すべてをアピールするイベント『福井17市町キャラ’sキッチン』を企画しました。このイベントは県内17市町で親しまれているキャラクターが一堂に会し、市町をアピールしながら、福井県の特産品が使用された「福井大学No.1カレー」を売り込み、その売り上げを競うものです。キャラクターと学生が地域の魅力をアピールすることで、多くの人に、福井県を身近に知ってもらうことを狙いとしています。

 イベントに先立ち、報道機関のみなさまに本イベントの企画をご説明したく、記者発表を下記の通り行います。本学学生が自ら発案したイベントの周知にご協力をお願いします。

                 記

日 時 平成30年12月14日(金)13:30~
      ※イベントは1月の毎週日曜日に実施します。

場 所 アカデミーホール (文京キャンパス)

※同日は説明会内にて「福井大学No.1カレー」の試食会を予定しております。

【リンク】
 イベントポスター(2019年1月6日、13日、20日、27日)
 2019年1月6日(日)10:30~13:30のご案内
 2019年1月13日(日)10:30~13:30のご案内
 2019年1月20日(日)10:30~13:30のご案内
 2019年1月27日(日)10:30~13:30のご案内

【本件に関する問合せ先】
○広報センター
 TEL:0776-27-9733
○NEXCO中日本金沢支社
 TEL:076-240-6594


再生医療技術を応用した創薬支援基盤技術の開発では、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の創薬支援への応用として、
様々な臓器に分化させた細胞を利用した、医薬品の安全性等を評価するための基盤技術の開発を、平成29年度より
行っています。具体的には、iPS細胞等から分化誘導される細胞を培養し、チップ等のデバイス上に搭載する
Organ(s)-on-a-Chipシステムなどに代表される、生体模倣システム(Microphysiological System;MPS)を構築し、
医薬候補品の安全性や薬物動態等を評価する基盤技術の開発を目指しています。
本事業では、肝臓・小腸・腎臓・血液脳関門(Blood Brain Barrior, BBB)のMPS化を目指していますが、
本追加研究開発課題にかかる公募においては、評価方法が比較的確立しており、広いユーザーニーズが期待できる
肝臓を対象とします。


日本全体で橋渡し研究を効率的に推進する体制の構築を目指し、平成29年度1次公募において、北海道大学
(分担機関:札幌医科大学、旭川医科大学)、東北大学、筑波大学、東京大学、慶應義塾大学、名古屋大学、
京都大学、大阪大学、岡山大学、九州大学の10ヶ所を橋渡し研究支援拠点として採択しました。本公募では、
シーズB及びCの研究開発課題について橋渡し研究支援拠点を通じて募集します。


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0776-27-8956(代表)