昭和40年の佐藤総理大臣と米国ジョンソン大統領の共同声明に基づき、アジア地域にまん延している疾病に関し、
日米両国が共同で研究を行うこととして、閣議了解により日米医学協力計画が発足しました。現在、結核、コレラ、
エイズ、ウイルス性疾患、寄生虫疾患、栄養・代謝等の10の専門部会を設置し、AMEDと米国NIHの連携の元、
それぞれの専門部会において取り組むべき課題について日米で研究協力を行っています。


 令和元年10月24日(木)、25日(金)の二日間、福井県産業会館にて開催された「北陸技術交流テクノフェア2019」に出展いたしました。本学ブースではDESIGN-iやエコシステム等のプロジェクト、学生のアイデアを形にしたMOTや起業化経営論の試作品、地域創生推進本部や産学官連携本部の紹介、機械・システム工学科の先行事例紹介など、多岐にわたる展示を行いました。
 二日間通じて企業や研究・教育機関、一般の方などの多くの来場者にお立ちよりいただき、活発な意見交換を行いました。今後も産学官連携本部では、社会や技術交流活動の発信を積極的に行っていきます。



令和元年11月14日
教員各位
産学官連携本部長

可能性試験助成事業の募集について

 福井大学産学官連携本部では、次ステージにステップアップするための可能性試験として、下記要領で、学内のシーズを発掘・育成する取組を行っています。奮ってご応募ください。

1. 募集内容
【新規シーズ提案型】
○テーマ:これまでに,学内外の競争的資金に採択されていないシーズで、来年度、学外機関の募集する各種補助金に申請を計画しているもの
○留意点:目標とする補助金が明確であること
○助成額:最大20万円

2. 応募期間と提出先
令和元年12月13日までに可能性試験事業計画書(様式1)をe-mail: josei*hisac.u-fukui.ac.jp
宛に提出してください。(*を半角の@にご変更ください)

選定方法、助成金の使途、事業終了後について
 産学官連携本部において事業計画書を審査し採否を決定
 助成金は消耗品、旅費、謝金等に使用可能
 事業終了後は、令和2年3月末日までに可能性試験事業報告書(様式2)を提出
・  令和2年度、学外競争的資金へ応募し、次のステージへステップアップ
・ FUNTECフォーラムなど産学官連携本部事業において成果をPR
様式は以下のリンク先よりダウンロードください。

3. その他支援内容
 研究実施期間におけるアドバイス
 各種補助金の性格や申請情報および申請書作成のノウハウなどを提供

        問合せ先:産学官連携本部 事務室(文京内線:2931)
             e-mail:josei*hisac.u-fukui.ac.jp(*を半角の@にご変更ください)


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様式1(可能性試験事業計画書)


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様式2(可能性試験事業報告書)


免疫アレルギー疾患等実用化研究事業(免疫アレルギー疾患実用化研究分野)では、免疫アレルギー疾患の病因・
病態の解明等に関する研究や、予防、診断及び(根治的)治療法に関する質の高い基礎的研究に立脚した
「成果やシーズ」を着実に実用化プロセスに乗せて、新規創薬、医療技術、医療機器等の研究開発等を促進し、
免疫アレルギー疾患罹患患者のQOLの維持・向上を目指します。


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0776-27-8956(代表)