AI、バイオテクノロジー、量子技術といった最先端の基盤的技術は、全ての科学技術イノベーションに
影響するものであり、世界中で目覚ましい進展が生じています。
一方、近年の地球温暖化の進行、大規模自然災害の増加、少子高齢化・人口減少の進行等の中で、環境問題への対応、
国民の安全・安心の確保、国土の一層の強靭化や、持続可能な社会の実現が求められています。
こうしたニーズに対し、交通運輸分野において課題の解決に寄与できる最先端技術を活用した技術開発を募集します。
本制度は、鉄道、港湾、空港等の交通運輸分野の技術開発に関する提案が対象です。


NEDOは、ムーンショット型研究開発事業に関する業務を行う研究推進法人として、
CSTIが決定したムーンショット目標と、経済産業省が策定した研究開発構想を踏まえ、
ムーンショット目標4「2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現」を
達成するために、挑戦的な研究開発を実施します。


国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、未来社会を展望し、困難だが実現すれば
大きなインパクトが期待される社会課題等を対象として、人々を魅了する野心的な目標
(ムーンショット目標(以下、「MS 目標」という。))の達成に向け、文部科学省が
挑戦的研究開発を推進すべき分野・領域等を定めた研究開発構想に基づき、研究開発を
実施します。ムーンショット型研究開発事業の実施に当たり、MS 目標達成及び構想実現に向けた
研究開発プロジェクトを提案しマネジメントするプロジェクトマネージャーを公募します。


持続可能開発目標達成支援事業(以下、「本事業」という)は、我が国の科学技術イノベーションを活用して
途上国での持続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献するとともに、我が国発の研究成果等の海外展開を
促進することを目的として、持続可能開発目標達成支援事業補助金(以下、「補助金」という)によって
行われる事業です。
 途上国はイノベーションを起こす場としても注目されており、本事業を通じて協力相手国の社会課題の
解決に取り組むことで、持続可能な開発を促進しつつ、我が国と相手国との良好な協力関係の構築に
貢献することが期待されます。
 本事業の公募(Aタイプ、Bタイプ)を今年度内に実施して支援対象となる課題を選定し、令和2年度末まで、
実証試験等の社会実装に向けた活動を支援します。


ポストムーア時代におけるコンピューティング技術開発を産学連携体制で行います。具体的には、「データ量の増大」と
「消費エネルギーの増大」の課題を解決する次世代データセンタに関する技術、並びに、2030 年以降を見据えた
ポストムーア時代のコンピューティング技術として、ムーアの法則によらず高速化と低消費電力化を両立する、
ハードウェア技術とソフトウェア技術を組み合わせた次世代コンピューティング技術の確立を目的とします。
本プロジェクトを通じ、社会課題の解決を行うとともに、さらには我が国の情報産業の再興を目指します。


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