本プロジェクトでは、海洋生分解性プラスチックの市場導入を促進する為、海洋生分解メカニズムに裏付けされた評価手法の開発を行います。
また、海洋生分解性プラスチックに関する新技術・新素材開発を行います。これにより物性、機能性を向上した新素材による、さらなる製品適用拡大により普及拡大を加速させます。
将来的には、世界に先駆け、新たな海洋プラスチックごみ発生ゼロの一助となる事を目指します。


保守と修繕の実施形態は洋上風力発電コストに影響を及ぼす要素であり、それらを低減させる各種技術が必要です。このため、日本における洋上風力発電の運転維持コストを低減する技術を開発します。各技術については、技術開発によるコスト低減効果を評価します。


世界的に流行している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については、各国で研究等が進められているが、令和2年4月時点で治療法は確立していない。他方で、新型コロナウイルスを用いた基礎研究では、一定の有効性が認められている既存薬が複数存在する。そのため、本研究では、既存薬等の医師主導治験等を実施し、有効性・安全性を確認することで、治療法およびその使用運営体制を体系的に確立するための研究を行う。


本事業では、社会・産業ニーズ(潜在的なニーズを含む)を踏まえ、経済・社会的にインパクトのあるターゲット(出口)を明確に見据えた技術的にチャレンジングな目標を設定し、戦略的創造研究推進事業や科学研究費助成事業等の有望な成果の活用を通じて、実用化が可能かどうか見極められる段階(概念実証:POC)を目指した研究開発を実施します。その研究開発において、斬新なアイデアの取り込み、事業化へのジャンプアップ等を柔軟かつ迅速に実施可能とするような研究開発運営を採用します。


本プログラムは、科学技術が人や社会と調和しながら持続的に新たな価値を創出する社会の実現を目指し、倫理的・法制度的・社会的課題を発見・予見しながら、責任ある研究・イノベーションを進めるための実践的協業モデルの開発を推進します。


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