文部科学省が推進する感染症研究におけるわが国の基礎的研究の一層の強化・充実を図るため、国内外の大学・研究機関や
海外研究拠点をつなぐ研究ネットワークを構築し、海外研究拠点での共同研究の展開を推進するとともに、研究領域を超えた
多様な視点からの斬新な着想に基づく革新的な感染症研究を推進します。
臨床医学、生物学、薬学、獣医学、工学、数学、情報科学、計算科学、AI、応用物理学、化学、地理学、経済学等との多分野
融合を促し、欧米等で先進的な研究を進める海外研究者との連携や最新の測定・解析技術を活用した研究によるブレイクスルー
の創出を目指します。


昭和40年(1965年)の佐藤栄作総理大臣とリンドン・ジョンソン大統領の会談に基づき、アジア地域にまん延している疾病に関して、いまだ未知の分野が多々あり、研究の余地が残されていることに鑑み、これらの疾病に関する研究を、日米両国で共有して行うことを目的としています。


本公募では、ポスト・コロナ時代に求められる社会像のビジョンや研究開発の切り口を有する、新たなMS目標を策定するため、若手人材からのアイデアとそれを検討する目標検討チームをJSTが広く募ります。採択されたチームは、若手人材であるチームリーダー及びサブリーダーを中心に、研究者のみならず、異業種、異分野等、ダイバーシティに富んだ人材で構成され、相互触発により提案時のアイデアを深化するための調査研究を実施します。


SATREPSは、開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、社会実装の計画を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。本プログラムでは地球規模課題の解決及び科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。


地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS: Science and Technology Research Partnership for Sustainable Development)は、開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。本プログラムでは地球規模課題の解決及び科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することやこれらを通じたイノベーションの創出を目的としています。また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。


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