本事業は、国内外の先進的技術等を活用しながら、2040年以降の実用化につながる新たな革新的エネルギー・環境技術を産み出していくイノベーションの創出を図ることで、我が国が主導する形で世界共通の地球規模課題である気候変動問題に対応しつつ、同時に我が国の経済成長に貢献することを目指します。


令和3年度から新たに「学術知共創プログラム」を設け、未来社会が直面するであろう諸問題に係る有意義な応答を社会に提示することを目指す研究テーマを掲げ、人文学・社会科学から自然科学などの多様な分野の研究者や社会の多様なステークホルダー(産業界、NGO、マスコミ、行政、公益法人等)が参加して、人文学・社会科学に固有の本質的・根源的な問いを追究する研究を推進することで、その解決に資する研究成果の創出を目指します。


本プログラムは、東南アジア諸国において、科学技術分野における研究交流を加速することにより、研究開発力を強化するとともに、環境、防災、材料・代替エネルギー、農業、医療研究(感染症、がん)など、アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指しています。


汎用性高く様々な分野で利用可能となる革新的な将来加速器の開発に重要な要素技術について、国際的な視野で日本、米国、欧州等の各研究機関における強みや特色などの研究ポテンシャルを最大限活用した国際協働による研究開発等を支援し、課題解決を図ります。


お電話でのお問い合せはこちら

0776-27-8956(代表)