本プログラムでは、大学等を中心として、企業や地方自治体・市民等の多様なステークホルダーを巻き込んだ産学官共創により、ウィズ/ポストコロナ時代を見据えつつ、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に基づく未来のありたい社会像を拠点ビジョン(地域共創分野では地域拠点ビジョンと呼称)として掲げ、その実現のため「バックキャストによるイノベーションに資する研究開発」とそれを支える「自立的・持続的な拠点形成が可能な産学官共創システムの構築」をパッケージで推進します。


本公募は、日欧のそれぞれの強みを生かし、より効率的で信頼性が高く、柔軟でクリーンな水素技術に関する国際共同研究を実施します。標題の水素技術が従来型のエネルギーへの依存によって引き起こされる気候変動やその他の環境への影響を緩和するのに役立つことで、より良い社会の構築に貢献することを目的としています。水素の製造、貯蔵・輸送、利用に関する基盤技術を開発し、エネルギー安全保障と環境問題といった国際社会共通の課題解決を目指します。


令和3年5月12日
教員各位
産学官連携本部長

可能性試験助成事業の募集について

 福井大学産学官連携本部では、次ステージにステップアップするための可能性試験として、下記要領で、学内のシーズを発掘・育成する取組を行っています。奮ってご応募ください。

1. 募集内容
【新規シーズ提案型】
○テーマ:これまでに,学内外の競争的資金に採択されていないシーズで、来年度、学外機関の募集する各種補助金に申請を計画しているもの
○留意点:目標とする補助金が明確であること
○助成額:最大20万円

2. 応募期間と提出先
令和3年6月7日までに可能性試験事業計画書(様式1)をe-mail: josei*hisac.u-fukui.ac.jp(*を@に変えてください)宛に提出してください。

3. 選定方法、助成金の使途、事業終了後について
・産学官連携本部において事業計画書を審査し採否を決定
・助成金は消耗品、旅費、謝金等に使用可能
・事業終了後は、令和4年2月末日までに可能性試験事業報告書(様式2)を提出
・令和4年度、学外競争的資金へ応募し、次のステージへステップアップ
・FUNTECフォーラムなど産学官連携本部事業において成果をPR

様式は以下のリンク先よりダウンロードください。

4. その他支援内容
・研究実施期間におけるアドバイス
・各種補助金の性格や申請情報および申請書作成のノウハウなどを提供

問合せ先:産学官連携本部 事務室(文京内線:2931)
e-mail: josei*hisac.u-fukui.ac.jp(*を@に変えてください)


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可能性試験事業計画書


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可能性試験助成事業報告書


福井⼤学産学官連携・地域イノベーション推進機構は、産学官連携本部、地域創⽣推進本部、
産業化研究特区から構成されています

このたび、地域創生推進本部 公式サイトがリニューアルしました。
見やすく、わかりやすいページを目指し、デザインと機能を全面的に刷新いたしました。
スマートフォンでも見やすいデザインとなっていますので、是非ご覧ください。
本学についてご理解を深めていただく一助となれば幸いです。
今後とも、更なるコンテンツの充実を図り、情報を発信してまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

地域創生推進本部HP
https://chiiki.ad.u-fukui.ac.jp/

地域創生推進本部では、公開講座や「福井大学きてみてフェア」などの事業を通じて、
広く地域のみなさまへ福井大学の教育や研究を還元し、キャリアアップや生涯学習を
支援しています。
また、県内自治体との包括的連携協定や、本学教職員学生と各種団体との連携を通じ、
地域との連携を推進しています。


国立研究開発法人情報通信研究機構では、「Beyond 5G研究開発促進事業 研究開発方針」に基づき、Beyond 5G(以下、「B5G」という。)の実現に必要な要素技術について、民間企業や大学等への公募型研究開発を実施し、事業化を目的とした要素技術の確立や国際標準への反映等を通じて、B5Gにおける我が国の国際競争力強化等を図ることを目指して、Beyond 5G研究開発促進事業を実施します。


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