省庁関連競争的資金等

研究費助成関係

最終更新日:2020年11月09日(月) 10時05分 

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
令和3年度肝炎等克服実用化研究事業

本事業では、肝炎等克服緊急対策研究事業とB型肝炎創薬実用化等研究事業を通じて、国民の健康を保持する上での重要な課題である肝炎治療実績の大幅な改善につながる成果の獲得を目指し、肝炎に関する基礎研究から臨床研究を切れ目なく推進します。
肝炎等克服緊急対策研究事業では、肝疾患の予防、診断、治療に係る技術の向上、肝炎等の医療を行う上で必要な医薬品・医療機器の開発につながる、基盤技術の開発も含めた基礎・臨床研究を実施します。


分野

医療系

対象

常勤 , 若手向け

金額

500万~2千万未満 , 5千万~2億未満

提出期限

2020年12月04日
正午(e-Rad、要e-Rad機関承認)

学内締切

2020年11月20日
※提案書を担当までご提出ください。準備中の場合はご相談ください。

注意事項

注1:配分機関だけでなく学内申請期限についても厳守願います。
   学内申請期限の時点で準備中の場合はご相談ください。
注2:他機関等との連携が必要な場合は、準備資料の確認等がございますので、
   事前に担当までご連絡下さい。
注3:本メール掲載情報は、公募要領等から抜粋・編集しております。
   詳細は、配分機関HP及び公募要領にて必ずご確認下さい。

内容

1.対象分野・研究テーマ等
  (1)B型肝炎患者のドラッグフリーを目指した治療法に関する研究
  (2)B型肝炎ウイルスの再活性化・再燃による肝炎発症機序に関する研究
  (3)新規作用機序を有するC型肝炎治療法に関する研究
  (4)新たな技術を用いた肝再生及び肝機能の維持回復に関する研究
  (5)脂肪肝炎を背景とする代謝関連肝がん発生の病態解明に関する研究
  (6)慢性炎症を背景とした肝発がん、再発に至る機序の解明と再発の予防および治療法の開発に
     関する研究
  (7)肝疾患に伴う栄養・代謝・免疫・運動機能低下等の機序解明に関する研究
  (8)肝移植前後のウイルス性肝炎に対する治療法や病態進展制御法に関する研究
  (9)肝疾患領域における新たな知見の創出や新規技術の開発に関する研究
  (10)【若手育成枠】肝疾患領域における新たな知見の創出や新規技術の開発に関する研究

2.概要
  期間:最長3年
  金額:(1)1,500万円程度/年
     (2)1,900万円程度/年
     (3)1,300万円程度/年
     (4)1,500万円程度/年
     (5)5,000万円程度/年
     (6)1,900万円程度/年
     (7)1,300万円程度/年
     (8)800万円程度/年
     (9)1,100万円程度/年
     (10)800万円程度/年
  採択:(1)(6)(9)各0~2課題程度
     (2)(3)(5)(7)(8)各0~1課題程度
     (4)(10)各0~3課題程度

関連リンク

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内線番号:2057、2842、2847

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