省庁関連競争的資金等

研究費助成関係

最終更新日:2017年11月15日(水) 14時27分 

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
平成30年度障害者対策総合研究開発事業

わが国における身体・知的・精神(発達障害含む)障害児・者の総数は787.9万人であり、人口の約6.2%に相当します。この対策として、わが国では障害者総合支援法が定められ、難病も含めた障害児・者がその障害種別を問わず地域社会で共生できることを目的に、総合的な支援が推進されています。疾患を発症して障害児・者となっても、地域社会の一員として安心して生活できるようにすることが重要であり、本事業はその実現のための技術開発等を推進しています。


分野

医療系

対象

常勤

金額

200万~500万未満 , 500万~2千万未満 , 2千万~5千万未満

提出期限

2017年12月14日
12時(e-Rad、要e-Rad機関承認)

学内締切

2017年11月30日
※提案書を研究協力係までご提出ください。準備中の場合はご相談ください。

注意事項

注1:学内における申請期限厳守でお願い致します。準備中の場合はご相談ください。
注2:他機関等との連携が必要な場合は、準備資料の確認等がございますので、
   事前に研究協力係までご連絡下さい。
注3:本メール掲載情報は、公募要領等から抜粋・編集しております。
   詳細は、配分機関HP及び公募要領にて必ずご確認下さい。

内容

1.対象分野・研究テーマ等
  (1)強度行動障害者への支援におけるセンサー技術を用いた評価システムの開発
  (2)身体・知的等障害児・者やその家族の生活支援や社会参加を促進するための研究
  (3)筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群に対する診療ネットワークモデルの開発
  (4)筋疾患患者に出現するサルコペニアのメカノセンシングの特性の解明と筋萎縮、崩壊の
     画期的評価、予防方法の開発
  (5)感覚器障害をもつ人やその家族の生活支援、社会参加、就労移行支援などを促進するため
     の研究
  (6)慢性めまいの診断法確立とめまい指導の有用性に関する研究
  (7)災害時における視覚障害者対応システムの構築に関する研究
  (8)バイオマーカー等で精神疾患の層別化を行い、治療法の最適化を目指す研究
  (9)精神障害を持つ妊婦および周産期うつ病を呈する母子への治療と医療的支援方法の開発研究
  (10)慢性的な抑うつ症状を呈する人への治療・支援方法の開発
  (11)精神疾患・発達障害をもつ人やその家族の生活支援、社会参加、就労移行支援などを
      促進するための研究
  (12)ニューロフィードバック法による嗜癖性障害の治療法の開発研究
  (13)レジストリの構築・統合により精神疾患の診断法・治療法を開発するための研究
  (14)発達障害者の緊急時支援のチーム支援活動に関するマニュアル開発のための研究

2.概要
  期間:最長3年
  金額:(1)500万円/年
     (2)400万円/年
     (3)1,500万円/年
     (4)800万円/年
     (5)500万円/年
     (6)400万円/年
     (7)400万円/年
     (8)2,000万円/年
     (9)800万円/年
     (10)800万円/年
     (11)400万円/年
     (12)1,000万円/年
     (13)4,000万円/年
     (14)400万円/年

関連リンク

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情報発信元

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内線番号:2903、2057、2943

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