研究費助成関係
最終更新日:2020年03月30日(月) 11時48分
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
令和2年度多用途多端子直流送電システムの基盤技術開発
本事業では風力の直流送電線を多端子化して適切に保護制御・潮流制御を行うことで、信頼性が高く
効率的な風力送電を可能とする高圧直流(HVDC)技術を開発する。また、これらの直流送電線を
地域間への電力供給などの用途に利用できる制御技術を開発し、風力の導入普及のみならず、
地域の需給バランス維持、再エネ抑制の回避、レジリエンスの強化などに貢献するための技術要件を
まとめる。
併せて、世界中で進展している直流送配電技術について、国内外の技術や政策の動向を踏まえて、
速やかに実用化を実現するための課題の整理及び抽出を行う。
分野
理工学
対象
常勤
金額
2億以上
提出期限
2020年04月30日
正午(郵送およびe-Rad、要公印)
学内締切
2020年04月16日
※提案書を担当までご提出ください。準備中の場合はご相談ください。
注意事項
注1:学内における申請期限厳守でお願い致します。準備中の場合はご相談ください。
注2:他機関等との連携が必要な場合は、準備資料の確認等がございますので、
事前に担当までご連絡下さい。
注3:本メール掲載情報は、公募要領等から抜粋・編集しております。
詳細は、配分機関HP及び公募要領にて必ずご確認下さい。
内容
多端子化した直流線を用いた、風力を効果的に分配送電する潮流制御技術
ある交流系統から別の交流系統へ直流線を介して送電する潮流制御技術
一部の直流線に事故が生じた際に影響を最小限にするように適切な区間で電流遮断する保護制御技術
これらの制御を実現するための上位制御ユニットの開発
2.概要
期間:2020~2023年度(4年間)
金額:2020年度の事業規模
12億円
関連リンク
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情報発信元
産学官連携本部研究企画・管理部
内線番号:2057、2842、2847