研究費助成関係
最終更新日:2020年02月13日(木) 16時34分
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
令和2年度産学連携医療イノベーション創出プログラム」基本スキーム(ACT-M)、セットアップスキーム(ACT-MS)
本プログラムは、大学等と企業等や病院等との連携を構築しアカデミア発の「技術シーズ※」を
産業界(企業等)に円滑かつ効果的に移転する(実用化プロセスに乗せる)ための、産学連携による
研究開発を支援する制度です。
本プログラムは基本スキーム(ACT-M)、および、セットアップスキーム(ACT-MS)より構成され、
セットアップスキーム(ACT-MS)は、特に、大学等が有する「挑戦的な技術シーズ」を医療への
適用を目指す企業に早期に戦略的に受け渡すことを目的とし、当該技術シーズに関する課題を
明確化して、それを解消するための研究開発、特許網構築、および、ビジネスプラン策定を
重点的に支援する制度です。
分野
医療系
対象
常勤
金額
500万~2千万未満 , 2千万~5千万未満
提出期限
2020年03月04日
正午(e-Rad、要公印)
学内締切
2020年02月19日
※提案書を担当までご提出ください。準備中の場合はご相談ください。
注意事項
注1:配分機関だけでなく学内申請期限についても厳守願います。
学内申請期限の時点で準備中の場合はご相談ください。
注2:他機関等との連携が必要な場合は、準備資料の確認等がございますので、
事前に担当までご連絡下さい。
注3:本メール掲載情報は、公募要領等から抜粋・編集しております。
詳細は、配分機関HP及び公募要領にて必ずご確認下さい。
内容
(1)ACT-M
企業が実用化を目指す課題について、ヒトPOC(Proof of Concept) の確立および上市を最終目標とし、
産学が役割分担(連携)して研究開発を実施する。
(2)ACT-MS
大学等が保有する挑戦的な技術シーズについて、産学が連携して医療への適用可能性を見極めるための
課題を明確化し、大学等がその解決のための技術・方法を確立するための研究(ブラッシュアップ研究)
をする。
テーマ 1 オープンイノベーションによる革新的な新薬の研究開発
(革新的新薬開発)
テーマ 2 急激な少子高齢化社会を支える革新的医療技術・医療機器の研究開発
(革新的医療技術・医療機器開発)
2.概要
期間:(1)最長3年
(2)最長2年
金額:(1)3,100万円~3,800万円/年
(間接経費を含まない)
(2)1,100万円~1,500万円/年
(間接経費を含まない)
採択:(1)0~8課題程度
(2)0~6課題程度
関連リンク
提出・お問い合わせは、下記情報発信元までお願い致します。
情報発信元
産学官連携本部研究企画・管理部
内線番号:2057、2842、2847