研究費助成関係
最終更新日:2019年12月06日(金) 13時07分
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
令和元年度石炭灰の削減と用途拡大のための石炭高品位化技術開発
供給安定性および経済性に優れた天然資源である石炭を利用した火力発電は、将来的にも、国内の発電供給量の中で
重要な電源です。この石炭中の灰分は石炭を燃焼させた際に石炭灰として排出されています。従来、この石炭灰については、
主にセメントの原料として利用されてきましたが、近年セメントの需要量は減少傾向にあります。このため、石炭灰の
そのものの削減を可能にするとともに、石炭灰の性状改善により用途拡大することが重要です。
そこで、石炭の灰分を低減し、石炭灰の組成・物性を制御する石炭高品位化の研究開発を実施します。
分野
理工学
対象
常勤
金額
2億以上
提出期限
2020年01月06日
正午(郵送およびe-Rad、要公印)
学内締切
2019年12月20日
※提案書を担当までご提出ください。準備中の場合はご相談ください。
注意事項
注1:配分機関だけでなく学内申請期限についても厳守願います。
学内申請期限の時点で準備中の場合はご相談ください。
注2:他機関等との連携が必要な場合は、準備資料の確認等がございますので、
事前に担当までご連絡下さい。
注3:本メール掲載情報は、公募要領等から抜粋・編集しております。
詳細は、配分機関HP及び公募要領にて必ずご確認下さい。
内容
火力発電等に用いる石炭の灰分を低減し、排出される石炭灰の組成・物性を制御する石炭高品位化の研究開発
2.概要
期間:3年度
金額:2億円(委託:NEDO負担率100%)
関連リンク
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情報発信元
産学官連携本部研究企画・管理部
内線番号:2057、2842、2847