省庁関連競争的資金等

研究費助成関係

最終更新日:2019年11月18日(月) 14時02分 

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
令和2年度革新的がん医療実用化研究事業」に係る公募

革新的がん医療実用化研究事業は、研究成果を確実に医療現場に届けるため、応用領域後半から臨床研究領域にて、
革新的な診断・治療等、がん医療の実用化をめざした研究を協力に推進することにより、がんの本態解明から
これに基づく革新的な治療薬や診断・予防のためのバイオマーカー等の開発・実用化を目的とした研究の加速化を
目指します。


分野

医療系

対象

常勤 , 若手向け

金額

500万~2千万未満 , 2千万~5千万未満 , 5千万~2億未満

提出期限

2019年12月11日
正午(e-Rad、要e-Rad機関承認)

学内締切

2019年11月27日
※提案書を担当までご提出ください。準備中の場合はご相談ください。

注意事項

注1:配分機関だけでなく学内申請期限についても厳守願います。
   学内申請期限の時点で準備中の場合はご相談ください。
注2:他機関等との連携が必要な場合は、準備資料の確認等がございますので、
   事前に担当までご連絡下さい。
注3:本メール掲載情報は、公募要領等から抜粋・編集しております。
   詳細は、配分機関HP及び公募要領にて必ずご確認下さい。

内容

1.対象分野・研究テーマ等
  (1)がんの最適医療の実現に資する基盤的研究と臨床的有用性の検証
  (2)がんネットワークの臨床的意義の理解に基づく医療シーズの開発研究
  (3)ゲノムと環境要因との相互作用の理解に基づくがん個別化予防法の開発に関する研究
  (4)大規模な国際共同研究に資するがんゲノミクス研究等のがんオミックス研究
  (5)難治がんと高齢者のがんの克服に資する研究
  (6)個人の発がんリスクの同定と評価をめざした疫学研究
  (7)個人の発がんリスクに応じたリスク低減手法の開発研究
  (8)検診への導入をめさした診断技術の開発に関する研究
  (9)がんの予防法や新たな検診手法の実用化をめざした大規模疫学研究
  (10)革新的がん治療薬(医薬品)の実用化に向けた非臨床試験
  (11)革新的がん治療薬(医薬品)の開発・薬事承認を目指した医師主導治験
  (12)適応拡大等による革新的がん治療薬(医薬品)の開発・薬事承認を目指した医師主導治験
  (13)革新的がん治療薬(再生医療等製品)の実用化に向けた非臨床試験
  (14)革新的がん治療薬(再生医療等製品)の開発・薬事承認を目指した医師主導治験
  (15)バイオマーカーを用いた診断技術の確立と実用化に関する研究
  (16)新規技術を用いた先進的な医用イメージング技術の確立に関する研究
  (17)放射線治療における新規医療技術の確立と応用に関する実用化研究
  (18)新規診断治療における医療機器開発に関する実用化研究
  (19)治療の有効性、安全性や患者のQOLの向上をめざした新たな標準治療開発のための多施設共同臨床試験
  (20)科学的根拠に基づくがんの支持・緩和医療の開発に関する研究
  (21)小児がん、AYA世代のがんの標準的治療法の開発に関する臨床研究
  (22)希少がんの標準的治療法の開発に関する臨床研究
  (23)高齢者のがんに関する臨床研究
  (24)難治性がんの標準的治療法の開発に関する臨床研究


2.概要
  期間:原則3年度
  金額:(1)(2)(3)(5)1,900万円/年
     (4)7,500万円/年
     (6)(7)(8)3,100万円/年
     (9)7,700万円/年
     (10)(11)(12)(13)(14)7,700万円/年
     (15)(16)(17)2,000万円/年
     (18)3,000万円/年(探索的医師主導治験・臨床研究を実施する場合)
         4,600万円/年(検証的医師主導治験を実施する場合)
     (19)(21)(22)1,500万円/年(フォローアップ課題は原則300万~600万円/年)
     (20)1,500万円/年(フォローアップ課題は原則300万~800万円/年)
     (23)(24)1,500万円/年(フォローアップ課題は原則400万~800万円/年)
  採択:0~15課題(各課題により異なる)
     
  

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