研究費助成関係
最終更新日:2019年11月13日(水) 11時25分
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
令和2年度難治性疾患実用化研究事業
本事業は、「希少性」、「原因不明」、「効果的な治療方法未確立」、「生活面への長期にわたる支障」の
4要件を満たす希少難治性疾患を対象として、病因・病態の解明、画期的な診断・治療・予防法の開発を
推進することで、希少難治性疾患の克服を目指すものです。
分野
医療系
対象
常勤
金額
500万~2千万未満 , 2千万~5千万未満 , 5千万~2億未満
提出期限
2019年12月05日
正午(e-Rad、要e-Rad機関承認)
学内締切
2019年11月21日
※提案書を担当までご提出ください。準備中の場合はご相談ください。
注意事項
注1:配分機関だけでなく学内申請期限についても厳守願います。
学内申請期限の時点で準備中の場合はご相談ください。
注2:他機関等との連携が必要な場合は、準備資料の確認等がございますので、
事前に担当までご連絡下さい。
注3:本メール掲載情報は、公募要領等から抜粋・編集しております。
詳細は、配分機関HP及び公募要領にて必ずご確認下さい。
内容
A.希少難治性疾患の克服に結びつく病態解明研究分野
①希少難治性疾患の病態解明研究(病態解明)
②若手研究開発代表者による希少難治性疾患の独創的な病態解明研究(病態解明・若手)
B.希少難治性疾患に対する画期的な医薬品の実用化に関する研究分野
①薬事承認を目指す医薬品のシーズ探索研究(医薬品ステップ0)
②医薬品の治験準備(医薬品ステップ1)
③-Ⅰ 新規化合物を用いた医薬品の治験(医薬品ステップ2・NME)
③-Ⅱ ドラッグ・リポジショニング又は国内未承認薬を用いた医薬品の治験(医薬品ステップ2・DR)
C.糖鎖異常が関連する希少難治性疾患の克服研究分野
①糖鎖異常関連疾患に関する医薬品のシーズ探索研究(糖鎖ステップ0)
②糖鎖異常関連疾患に関する体外診断用医薬品のシーズ探索研究(糖鎖検査ステップ0)
D.希少難治性疾患に対する画期的な再生・細胞医療・遺伝子治療の実用化に関する研究分野
①薬事承認を目指す再生・細胞医療・遺伝子治療のシーズ探索研究(再生等ステップ0)
②再生・細胞医療・遺伝子治療の治験準備(再生等ステップ1)
③再生・細胞医療・遺伝子治療の治験(再生等ステップ2)
E.診療に直結するエビデンス創出研究分野
①希少難治性疾患の診療に直結するエビデンス創出研究(エビデンス創出)
②先進医療B又は患者申出療養制度によるエビデンス創出研究(先進等エビデンス創出)
F.未診断疾患イニシアチブの成果を発展させる研究(IRUD Beyond)分野
①モデル生物等研究コーディネーティングネットワークによる希少・未診断疾患の病因遺伝子変異候補の機能解析研究
(モデル生物)
G.希少難治性疾患に関する全ゲノム医療の推進等に資する研究分野
①全エクソームシークエンス解析でも未解決の疾患に対する新技術による診断法の開発(全ゲノム1/未解決)
②有効な治療法がない希少難治性疾患を対象とした新世代解析技術による病態解明と治療シーズ探索につながる研究
(全ゲノム2/マルチオミックス)
③難病克服のための成人発症型難病のDeep-Phenotypingの統合解析を通じた開発研究(全ゲノム3/成人発症)
2.概要
期間:最長3年
金額:A ①1,000万円/年
②800万円/年
B ①3,000万円/年
②9,000万円/年
③-Ⅰ 1億2,000万円/年
③-Ⅱ 9,000万円/年
C ①2,400万円/年
②1,600万円/年
D ①2,400万円/年
②9,000万円/年
③1億2,000万円/年
E ①1,100万円/年
②4,000万円/年
F ①7,600万円/年
G ①1億4,000万円/年
②1億2,000万円/年
③1億1,000万円/年
採択:0~20課題(各課題により異なる)
関連リンク
提出・お問い合わせは、下記情報発信元までお願い致します。
情報発信元
産学官連携本部研究企画・管理部
内線番号:2057、2842、2847