省庁関連競争的資金等

研究費助成関係

最終更新日:2019年08月07日(水) 10時57分 

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
バイオジェット燃料生産技術開発事業/一貫製造プロセスに関するパイロットスケール試験/サプライチェーン事業性評価(FS)

2030年頃のバイオジェット燃料の商用化のためには、純バイオジェット燃料の一貫製造技術の確立とともに、
原料の調達から製品の供給、利用を含めたサプライチェーンの構築が必要です。NEDOでは、想定する事業において
純バイオジェット燃料の原料種や量、製造プロセス、ならびに製造場所や使用場所を設定し、化石エネルギー収支、
温室効果ガス削減効果およびサプライチェーン全体を通しての事業性を評価するための事業(事業性評価(FS)事業)を
実施します。
また、カーボンリサイクルの観点から、純バイオジェット燃料製造技術が微細藻類である場合は、培養技術の改良、
最適化、スケールアップ等を考慮した安定大量培養技術に重きを置いた事業性評価(FS)事業を実施します。


分野

理工学

対象

常勤

金額

2千万~5千万未満

提出期限

2019年08月30日
12時(郵送およびe-Rad、要公印)

学内締切

2019年08月19日
※提案書を担当までご提出ください。準備中の場合はご相談ください。

注意事項

注1:学内における申請期限厳守でお願い致します。準備中の場合はご相談ください。
注2:他機関等との連携が必要な場合は、準備資料の確認等がございますので、
   事前に担当までご連絡下さい。
注3:本メール掲載情報は、公募要領等から抜粋・編集しております。
   詳細は、配分機関HP及び公募要領にて必ずご確認下さい。

内容

1.対象分野・研究テーマ等
  2030年頃までに一貫製造技術の確立及び純バイオジェット燃料の規格(ASTM D7566)の
  認証取得見込めるものもしくは既に認証を取得しているものであって、既存のジェット燃料の
  ライフサイクルでの温室効果ガス排出量と比較して、温室効果ガス排出削減効果が見込まれる
  純バイオジェット燃料製造技術を念頭とし、バイオジェット燃料製造に関する事業可能性に係る
  評価を行う。


2.概要
  期間:1年度
    
  金額:2,000万円/年(NEDO負担率100%)
  

関連リンク

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