研究費助成関係
最終更新日:2019年03月27日(水) 11時19分
NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)
超臨界地熱発電技術研究開発
2017年度に実施した「超臨界地熱発電の実現可能性調査」の結果を受け、2018年度から同調査で指摘された
課題についての継続的な調査、及び先行しているアイスランドの事例をさらに調査するとともに、我が国で
超臨界地熱資源存在の可能性が高いと想定される複数地域で資源量の評価や複数モデルの提示等のほか、
調査井に必要となる技術課題の整理と、具体的な調査井に必要な仕様(安全・環境対応等を含む)の検討を
実施しているところです。
当該公募では、超臨界地熱資源の分布、性状、規模等を把握することを目的に、超臨界地熱資源存在の
可能性が高いと想定される地域での資源量評価に関する追加公募を行います。
分野
理工学
対象
常勤
金額
2千万~5千万未満
提出期限
2019年04月22日
正午(郵送およびe-Rad、要公印)
学内締切
2019年04月08日
※提案書を担当までご提出ください。準備中の場合はご相談ください。
注意事項
注1:学内における申請期限厳守でお願い致します。準備中の場合はご相談ください。
注2:他機関等との連携が必要な場合は、準備資料の確認等がございますので、
事前に担当までご連絡下さい。
注3:本メール掲載情報は、公募要領等から抜粋・編集しております。
詳細は、配分機関HP及び公募要領にて必ずご確認下さい。
内容
・ 超臨界地熱資源のモデルの精緻化を図り、資源量評価の精度を高めるために、地下温度 300度以上が
確認もしくは推定され、国内の超臨界地熱資源存在の可能性が高い地域を対象として、物理探査等の
地表調査を実施し、3 次元モデリングを行い、モデルの提示を行うとともに、1 本あたりの噴出能力や
生産・還元等の最適な蒸気生産システムを提案する。
・ 地下情報だけでなく、社会環境情報も収集し、環境規制区域について整理する。
2.概要
期間:2か年
金額:3,000万円/年
関連リンク
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情報発信元
産学官連携本部研究企画・管理部
内線番号:2057、2842、2847