省庁関連競争的資金等

研究費助成関係

最終更新日:2018年11月22日(木) 14時09分 

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
平成31年度障害者対策総合研究開発事業

わが国における身体・知的・精神(発達障害含む)障害児・者の総数は787.9万人であり、人口の約6.2%に相当します。
この対策として、わが国では障害者総合支援法が定められ、難病も含めた障害児・者がその障害種別を問わず地域社会で
共生できることを目的に、総合的な支援が推進されています。疾患を発症して障害児・者となっても、地域社会の一員として
安心して生活できるようにすることが重要であり、本事業はその実現のための技術開発等を推進しています。


分野

医療系

対象

常勤

金額

200万~500万未満 , 500万~2千万未満

提出期限

2018年12月19日
正午(e-Rad、要e-Rad機関承認)

学内締切

2018年12月05日
※提案書を担当までご提出ください。準備中の場合はご相談ください。

注意事項

注1:学内における申請期限厳守でお願い致します。準備中の場合はご相談ください。
注2:他機関等との連携が必要な場合は、準備資料の確認等がございますので、
   事前に担当までご連絡下さい。
注3:本メール掲載情報は、公募要領等から抜粋・編集しております。
   詳細は、配分機関HP及び公募要領にて必ずご確認下さい。

内容

1.対象分野・研究テーマ等
 【身体・知的等障害分野】
 (1)障害児・者の健康寿命延伸を目的とするニューロリハビリテーション用IT機器開発
 (2)リハビリテーションにおけるロボット支援の効果的な運用に資する開発研究
 (3)身体・知的等障害をもつ人とその家族の機能障害や主観的な体験の向上を通じて心理社会的機能の向上を目指した
    新規介入方法等の開発
 
 【神経・筋疾患分野】
 (4)児童・思春期例における脳脊髄液漏出症の病態と低髄液圧を示す周辺病態の解明及び客観的診断法に関する研究
 (5)筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の病態解明と客観的診断法・治療法の開発
 
 【感覚器障害分野】
 (6)疾患登録レジストリを用いた難聴の標準的な介入方法と遠隔システム構築を含めた訓練方法の開発研究
 (7)感覚器障害(耳鼻咽喉科領域)をもつ人とその家族の機能障害や主観的な体験の向上を通じて心理社会的機能の向上を
    目指した新規介入方法等の開発
 (8)感覚器障害(眼科領域)をもつ人とその家族の機能障害や主観的な体験の向上を通じて心理社会的機能の向上を
    目指した新規介入方法等の開発
 
 【精神障害分野】
 (9)精神医療における診療・治療を最適化するための研究
 (10)思春期の子供たちの心の健康を守り、精神障害への発展を予防する介入法の開発
 (11)薬物乱用・依存問題等の物質使用障害を抱える女性に対する効果的な地域内支援のあり方に関する研究
 (12)嗜癖性障害(非物質関連及び物質使用障害を含む)に対する客観的な診断法・治療法の開発研究
 (13)精神疾患研究を障害支援に橋渡しするトランスレーショナルリサーチのモデル構築と活用のための調査研究
 (14)精神疾患、発達障害をもつ人とその家族の機能障害や主観的な体験の向上を通じて心理社会的機能の向上を
     目指した新規介入方法等の開発"

 2.概要
  期間:最長3年
  金額:300万~1,500万円/年
  
  

関連リンク

提出・お問い合わせは、下記情報発信元までお願い致します。

情報発信元

産学官連携本部研究企画・管理部
内線番号:2057、2842、2847

お電話でのお問い合せはこちら

0776-27-8956(代表)