研究費助成関係
最終更新日:2018年11月06日(火) 10時32分
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
31年度医薬品等規制調和・評価研究事業
レギュラトリーサイエンスを充実・強化するために、医薬品、医療機器、再生医療等製品等の品質、有効性及び
安全性に関する評価法等に関する研究を実施し、科学的合理性と社会的正当性に関する根拠に基づいた審査指針や
基準の策定等につなげます。また、先端技術を活用した医薬品、医療機器、再生医療等製品等の開発に資するため、
最先端の技術に係る評価法等についての研究を実施し、これらの承認審査、市販後安全対策等の基盤整備及び
世界に先駆けた国際規格・基準の策定の提案等につなげます。
分野
医療系
対象
常勤
金額
500万~2千万未満
提出期限
2018年12月03日
正午(e-Rad、要e-Rad機関承認)
学内締切
2018年11月19日
※提案書を担当までご提出ください。準備中の場合はご相談ください。
注意事項
注1:学内における申請期限厳守でお願い致します。準備中の場合はご相談ください。
注2:他機関等との連携が必要な場合は、準備資料の確認等がございますので、
事前に担当までご連絡下さい。
注3:本メール掲載情報は、公募要領等から抜粋・編集しております。
詳細は、配分機関HP及び公募要領にて必ずご確認下さい。
内容
(1)医薬品の品質確保のための日本薬局方改正に向けた試験法等開発に関する研究
(2)医療用医薬品の生物学的同等性評価手法の開発及びガイドライン案の作成に関する研究
(3)医薬品等の動物試験代替法の開発及び国際標準化等に関する研究
(4)化粧品・医薬部外品中の微量不純物等の試験法及び規格設定に関する研究
(5)ヒト用医薬品の環境影響評価のための環境影響試験の実施と構造活性相関手法を用いた予測システムの開発に関する研究
(6)小児医薬品の早期実用化に資するレギュラトリーサイエンス研究
(7)感染症予防ワクチンの非臨床試験・臨床試験ガイドラインに関する研究
(8)抗悪性腫瘍薬の臨床評価ガイドラインに関する研究
(9)医薬品が自動車運転技能に与える影響の評価手法の開発
(10)医薬品等の原材料等に使用されるアレルギー物質の情報提供のあり方の研究
(11)生殖能を有する者に対する医薬品の適正使用に関する情報提供のあり方の研究
(12)強い催奇形性を有する医薬品の適正な安全管理手順の調査研究
(13)インフルエンザ様疾患罹患時の異常行動に係る全国的な動向調査研究
(14)化粧品等のアレルギー成分確認方法の開発と標準化、普及に向けた研究
(15)医薬関係者による副作用報告の質向上に向けた情報連携のあり方の研究
(16)医療機器の安全性・有効性評価における非臨床試験の高度化に関する研究
(17)遺伝子パネル検査によるコンパニオン診断システムの標準化に向けた検討
(18)病原体検出に係る体外診断用医薬品の開発、評価、品質管理に関する研究
(19)医療機関における医療機器のサイバーセキュリティに係る課題抽出等に関する研究
(20)人工知能等の先端技術を利用した医療機器プログラムの薬事規制のあり方に関する研究
(21)医療機関における医療機器を安全に使用するための情報共有のあり方の研究
(22)医療機器の不具合用語集の国際整合及び不具合報告の効率的な活用のためのシステム構築の研究
(23)細胞加工製品の製造工程の変更に伴う同等性/同質性評価のあり方に関する研究
2.概要
期間:最長3年
金額:385万~1,150万円/年(各課題により異なる)
採択:各0~1課題
関連リンク
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情報発信元
産学官連携本部研究企画・管理部
内線番号:2057、2842、2847