省庁関連競争的資金等

研究費助成関係

最終更新日:2022年11月09日(水) 14時08分 

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
令和4年度Beyond 5G研究開発促進事業(電波有効利用型)に係る新規委託研究(第2回)

国立研究開発法人情報通信研究機構では、「Beyond 5G研究開発促進事業 研究開発方針」(令和4年6月10日改定 総務省、以下「研究開発方針」という。)に基づき、Beyond 5G(以下、「 B5G」という。)の実現に必要な要素技術について、民間企業や大学等への公募型研究開発を実施し、事業化を目的とした要素技術の確立や国際標準への反映等を通じて、B5Gにおける我が国の国際競争力強化等を図ることを目指して、Beyond 5G研究開発促進事業を実施します。


分野

理工学

対象

常勤

金額

50万未満 , 50万~100万未満 , 100万~200万未満 , 200万~500万未満 , 500万~2千万未満 , 2千万~5千万未満 , 5千万~2億未満 , 2億以上

提出期限

2022年11月11日
正午(e-Rad)

学内締切

2022年10月28日
※提案書を担当までご提出ください。準備中の場合はご相談ください。

注意事項

注1:学内における申請期限厳守でお願い致します。準備中の場合はご相談ください。
注2:他機関等との連携が必要な場合は、準備資料の確認等がございますので、
   事前に担当までご連絡下さい。
注3:本メール掲載情報は、公募要領等から抜粋・編集しております。
   詳細は、配分機関HP及び公募要領にて必ずご確認下さい。

内容

1.対象分野・研究テーマ等
  課題065 Beyond 5Gにおける高度RAN基盤を実現するOpen RAN無線通信技術の研究開発
  (1)Open RANの高信頼・セキュアなインテリジェント化のためのセクタ管理効率化に関する
     研究開発
  (2)仮想化されたOpen RANのアンテナビーム制御等によるインテリジェント化に関する研究開発
  (3)アンテナ送信制御とOpen RANの電力制御最適化による周波数利用効率向上の研究開発
     課題066 Beyond 5G次世代V2X通信向け協調型無線通信技術の研究開発
  (4)路車間/車車間の無線通信に活用する高品質・高信頼かつ超低遅延な直接通信技術の
     研究開発
  (5)狭域通信との併用等により無線通信エリア(自動運転サービスエリア)を伸長するための
     広域通信技術の研究開発
  (6)同時発生する複数のユースケースを相互にカバーするための既存ITSとの連携・共用技術の
     研究開発 課題067 Beyond 5G宇宙ネットワーク向け未利用周波数帯活用型の無線通信技術の研究開発
  (7)Q帯、V帯における高機能デジタルビームフォーミング(DBF)送受信システム技術の研究開発
  (8)Q帯、V帯における高性能送受信システム技術の研究開発
  (9)W帯衛星搭載機器の基盤技術の研究開発

2.概要
  期間:(1)~(3)契約締結日から2025年度
     (4)~(6)契約締結日から2025年度
     (7)~(9)契約締結日から2026年度
  金額:(1)~(3)合わせて上限32億円/年
     (4)~(6)合わせて上限10億円/年
     (7)~(9)合わせて上限20億円/年
  採択:(1)~(9)各1件

関連リンク

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情報発信元

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内線番号:2057、2842、2847

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