研究費助成関係
最終更新日:2021年12月27日(月) 11時47分
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
令和4年度生命科学・創薬研究支援基盤事業(BINDS)
生命科学・創薬研究支援基盤事業では、共用ファシリティをベースに、医薬品のモダリティの多様化や各種技術の高度化に対応したライフサイエンス研究支援基盤の拡充として、創薬研究のみならず広くライフサイエンスの発展に資する基礎研究を推進する基盤の構築、クライオ電子顕微鏡等の共用ファシリティの DX の推進など基盤の高度化、また新しいモダリティ(核酸医薬、中分子医薬、改変抗体など)に対応した基盤の構築に取り組みます。
分野
医療系
対象
常勤
金額
2千万~5千万未満 , 5千万~2億未満 , 2億以上
提出期限
2022年01月21日
正午(e-Rad、要e-Rad機関承認)
学内締切
2022年01月07日
※提案書を担当までご提出ください。準備中の場合はご相談ください。
注意事項
注1:配分機関だけでなく学内申請期限についても厳守願います。
学内申請期限の時点で準備中の場合はご相談ください。
注2:他機関等との連携が必要な場合は、準備資料の確認等がございますので、
事前に担当までご連絡下さい。
注3:本メール掲載情報は、公募要領等から抜粋・編集しております。
詳細は、配分機関HP及び公募要領にて必ずご確認下さい。
内容
(1)構造解析ユニット
・大規模構造解析施設等を活用したタンパク質等相関構造解析による支援と高度化
・クライオ電子顕微鏡を活用したタンパク質等の構造解析による支援と高度化
・高難度タンパク質・複合体試料等の生産による支援と高度化
・標的RNAと医薬品候補化合物(核酸・ペプチド等新規モダリティを含む)複合体生成・共結
晶化による支援と高度化
(2)発現・機能解析ユニット
・DNA/RNA大規模シーケンスによる支援と高度化
・メチローム解析、一細胞解析、エピジェネティクス、メタボローム等の解析技術を用いた
支援と高度化
(3)インシリコ解析ユニット
・シミュレーション、AI、インシリコスクリーニングやデータ駆動型生命科学等による支援と
高度化
(4)ヒット化合物創出ユニット
・化合物ライブラリーの整備・提供とスクリーニング系構築等による支援と高度化
(5)モダリティ探索ユニット
・化合物の構造展開によるリード探索・最適化の支援と高度化
(6)薬効・安全性評価ユニット
・疾患モデル細胞・動物作出・提供による臨床予測性向上のための支援と高度化
・薬物動態や安全性評価・解析および生体模倣評価系による薬効評価の支援と高度化
(7)ユニット連携・ユニット融合
・(4)ヒット化合物創出ユニットと(5)モダリティ探索ユニットの課題からなるユニット
連携グループによる支援と高度化
・(2)発現・機能解析ユニットと(3)インシリコ解析ユニットの課題からなる連携グループ
による支援と高度化
(8)BINDS司令塔・調整機能活動サポート班
・BINDS司令塔・調整機能の活動サポートを通じた事業横断的な支援体制の構築と事業マネジ
メントスキームの確立を目指す取り組み
2.概要
期間:最長5年
金額:(1)2,500万~7億2,500万円程度/年
(2)3,000万~1億円程度/年
(3)2,000万円程度/年
(4)3500万円程度/年
(5)2,500万円程度/年
(6)2,000~4,500万円程度/年
(7)7,000万~4億円程度/年
(8)6,000万円程度/年
採択:(1)(6)各0~5課題程度
(2)(3)各0~7課題程度
(4)0~8課題程度
(5)0~6課題程度
(7)0~2課題程
(8)0~1課題程度
関連リンク
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情報発信元
産学官連携本部研究企画・管理部
内線番号:2057、2842、2847