研究費助成関係
最終更新日:2021年11月02日(火) 11時16分
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
令和4年度革新的がん医療実用化研究事業(一次公募)
革新的がん医療実用化研究事業では、「がん研究10か年戦略」を踏まえて、我が国の死亡原因の第一位であるがんについて、患者・社会と協働した研究を総合的かつ計画的に推進することにより、がんの根治、がんの予防、がんとの共生をより一層実現し、「がん対策推進基本計画」の全体目標である「がんによる死亡者の減少」、「全てのがん患者とその家族の苦痛の軽減と療養生活の質の維持向上」、「がんになっても安心して暮らせる社会の構築」を達成することを目指します。
分野
医療系
対象
常勤 , 若手向け
金額
100万~200万未満 , 200万~500万未満 , 500万~2千万未満 , 2千万~5千万未満 , 5千万~2億未満
提出期限
2021年11月29日
正午(e-Rad、要e-Rad機関承認)
学内締切
2021年11月15日
※提案書を担当までご提出ください。準備中の場合はご相談ください。
注意事項
注1:配分機関だけでなく学内申請期限についても厳守願います。
学内申請期限の時点で準備中の場合はご相談ください。
注2:他機関等との連携が必要な場合は、準備資料の確認等がございますので、
事前に担当までご連絡下さい。
注3:本メール掲載情報は、公募要領等から抜粋・編集しております。
詳細は、配分機関HP及び公募要領にて必ずご確認下さい。
内容
(1)がんの最適医療の実現に資する基盤的研究と臨床的有用性の検証
(2)がんネットワークの臨床的意義の理解に基づく医療シーズの開発研究
(3)がん悪液質の本態解明に基づく評価モデル系の構築とその臨床的有用性の検証
(4)検診への導入をめざした診断技術の開発に関する研究
(5)がんの予防法や新たな検診手法の実用化をめざした大規模疫学研究
(6)革新的がん治療薬(医薬品)の実用化に向けた非臨床試験
(7)-1 革新的がん治療薬(医薬品)の開発・薬事承認を目指した医師主導治験
(7)-2 適応拡大等による革新的がん治療薬(医薬品)の開発・薬事承認を目指した
医師主導治験
(8)革新的がん治療薬(再生医療等製品)の実用化に向けた非臨床試験
(9)革新的がん治療薬(再生医療等製品)の開発・薬事承認を目指した医師主導治験
(10)新規技術を組み合わせた先進的な医用イメージング技術の確立に関する研究
(11)放射線治療における新規医療技術の開発・応用に関する実用化研究
(12)新規診断治療における医療機器開発に関する実用化研究
(13)より有効または、より低侵襲な標準治療確立のための多施設共同臨床試験
(14)科学的根拠に基づくがんの支持・緩和医療の開発に関する研究
(15)ゲノム解析を活用した支持・緩和医療の研究
(16)小児がん、AYA 世代のがんの標準的治療法の確立に関する臨床研究
(17)小児がん、AYA 世代のがんの臨床研究プロトコール作成のための研究
(18)希少がんの標準的治療法の確立に関する臨床研究
(19)高齢者のがんに関する臨床研究
(20)難治性がんの標準的治療法の開発に関する臨床研究
(21)がんの本態解明から革新的な医療実用化に向けた一貫したマネジメントスキームの
確立研究
2.概要
期間:(17)原則1年度
(17)以外 原則3年度
金額:(1)(2)(3)1,900万円程度/年
(4)2,500万円程度/年
(5)(6)5,000万円程度/年
(7)-1、(7)-2 5,000万円程度/年
(8)(9)7,700万円程度/年
(10)1,500万円程度/年
(11)(16)(18)(19)(20)1,500万円程度/年
フォローアップ課題:400~800万円程度/年
(12)検証的医師主導治験:3,000万円程度/年
探索的医師主導治験・臨床研究:2,000万円程度/年
(13)1,500万円程度/年、フォローアップ課題:300~600万円程度/年
(14)観察研究:800万円程度/年
臨床試験:1,300万円程度/年
フォローアップ課題:400~800万円程度/年
(15)2,000万円程度/年
(17)100万円程度/7カ月
(21)1億3,000万円程度/年
採択:(1)(6)(14)各0~4課題程度
(2)(11)(16)各0~3課題程度
(3)(4)(8)(9)(10)(19)(20)各0~2課題程度
(5)(12)(15)(21)各0~1課題程度
(7)-1、(7)-2 0~6課題程度
(13)(17)(18)各0~5課題程度
関連リンク
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情報発信元
産学官連携本部研究企画・管理部
内線番号:2057、2842、2847