研究費助成関係
最終更新日:2021年05月26日(水) 14時54分
経済産業省
令和3年度放射性廃棄物の減容化に向けたガラス固化技術の基盤研究事業(使用済MOX燃料処理技術の基盤整備)
使用済MOX燃料には、使用済ウラン燃料に比べてプルトニウムが多く含まれること等から、燃料の溶解性の低下対策が必要になるほか、再処理工程では中性子遮へい対策等の安全性への影響について検討が必要と考えられます。そのため、本事業では、施設の処理性能や安全性への具体的な影響を調査するとともに、それらへの対策を図るための基盤技術を開発することを目的とします。
分野
理工学
対象
常勤
金額
2億以上
提出期限
2021年06月25日
17時(メールおよびe-Rad)
学内締切
2021年06月11日
※提案書を担当までご提出ください。準備中の場合はご相談ください。
注意事項
注1:学内における申請期限厳守でお願い致します。準備中の場合はご相談ください。
注2:他機関等との連携が必要な場合は、準備資料の確認等がございますので、
事前に担当までご連絡下さい。
注3:本メール掲載情報は、公募要領等から抜粋・編集しております。
詳細は、配分機関HP及び公募要領にて必ずご確認下さい。
内容
(1)使用済燃料の処理に係るシナリオ検討及び各工程への影響評価
(2)使用済MOX燃料の溶解挙動評価及び不溶解残渣中のプルトニウム回収技術の開発
2.概要
期間:契約締結日~令和4年3月31日
金額:上限3億円
採択:1件
関連リンク
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情報発信元
産学官連携本部研究企画・管理部
内線番号:2057、2842、2847