JSTは、台湾の研究費配分機関である台湾科学技術部(MOST:Ministry of Science and Technology)と協力して、日台の研究交流を推進するための共同ファンドプログラムとして、「超高齢社会における高齢者のケアと支援のためのICT」分野で日本と台湾の共同研究チームによる共同研究交流課題の公募を行います。
具体的には、両機関が協力して、比較的小規模な共同研究(日台双方の研究者の派遣・招聘やシンポジウム・セミナー等の開催を含みます)を支援することを予定しています。


戦略的情報通信研究開発推進事業(国際標準獲得型)は、研究開発成果の国際標準化や実用化を加速し、さらなるイノベーションの創出や我が国の国際競争力の強化、国民生活や社会経済の安全性・信頼性の向上等に資することを目的とし、外国の研究機関と共同で研究開発を実施する日本の研究機関に対して研究開発の委託を行うものです。
 今般、欧州の研究機関と共同で実施する(1)「スマートシティ(相互運用性)」及び(2)「5G(アプリケーション)」に関する研究開発課題の提案を、欧州委員会と共同で募集します。


戦略的情報通信研究開発推進事業(国際標準獲得型)は、研究開発成果の国際標準化や実用化を加速し、さらなるイノベーションの創出や我が国の国際競争力の強化、国民生活や社会経済の安全性・信頼性の向上等に資することを目的とし、外国の研究機関と共同で研究開発を実施する日本の研究機関に対して研究開発の委託を行うものです。
 今般、「IoTを活用した社会インフラ維持管理」に関する研究開発課題の提案を募集します。研究開発期間及び経費は次のとおりです。


このたび、機構では、欧州委員会(以下「EC」という。)が実施するHorizon2020と連携して、2件の課題について研究委託を実施します。公募するのは、「欧州との連携によるハイパーコネクテッド社会のためのセキュリティ技術の研究開発」「欧州との連携によるBeyond 5G先端技術の研究開発」の2件です。
本共同公募は、様々な課題の中から、特に欧州連合(EU)との連携により研究開発の促進が期待できる領域について、ECと連携して行うものです。日欧双方の強みを戦略的に組み合わせることで、将来の情報通信基盤の基礎となる同分野の研究開発について、国際標準化を睨んだ研究開発力の強化や国際実証環境の構築を軸とした共同研究開発に取り組むことにより、一層の情報通信技術の発展が期待されます。


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