本年度一次公募では家族性アルツハイマー病の一部を対象としたモデルの研究や技術開発個別課題を
始めているところです。
着実に革新脳プロジェクトの成果につなげていくために、他の認知症モデルの研究を進め、霊長類の行動と
脳の機能的な変化を結びつけた機能マッピング研究の強化に関する二次公募を行います。


本研究課題では、IoTデバイスやモバイルアプリケーションの活用によって収集された個人の日常生活における
健康データを取得・解析しその有効性を検証することによって、健康データを医師の診療等に適切に活用する手法の
開発を促進するとともに、その効率的な社会実装が進むようなビジネスモデルを創出することを目標とする。


ICT 分野の研究者として次世代を担う若手人材を育成することや中小企業等の斬新な技術を発掘するために、
Feasibility Study(本格的な研究開発のための予備実験や理論検討等の研究開発)として課題終了後の
発展が見込める課題や、情報通信分野の基礎的な技術の発展に寄与する課題の研究開発を委託します。
今回の公募は、「3年枠」のみが公募対象となるため、上述のうち、情報通信分野の基礎的な技術の発展に
寄与する課題の研究開発が対象となります。


本事業は、科学技術・学術審議会学術分科会の報告を踏まえて、①諸学の密接な連携によりブレイクスルーを
生み出す共同研究、②社会的貢献に向けた共同研究、③国際共同研究を推進することにより、人文学・社会科学の
振興に資することを目指します。


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