再生医療実現拠点ネットワークプログラムでは、iPS細胞等を使った再生医療について、オールジャパン体制で
研究開発を推進し、日本発のiPS細胞技術を世界に先駆けて臨床応用することを目的としています。
また、iPS細胞技術を用いた疾患発症機構の解明、創薬研究等を実施しています。再生医療の実現には、
生命倫理や個人情報の保護等について社会のコンセンサスを得るとともに、様々な規制をクリアする必要がありますが、
本事業では全体として、それらの倫理関係や規制関係に対する支援体制を構築しています。


A-STEP は、大学等の研究成果からシーズ候補を企業の視点から掘り起こして、シーズとしての可能性を検証して
顕在化させるフェーズから、顕在化したシーズの実用性を検証する中期のフェーズ、さらに製品化に向けて
実証試験等を行う後期のフェーズまでを対象としており、それぞれ、機能検証フェーズ、産学共同フェーズ及び
企業主導フェーズを設けています。


【一般タイプ】
大学等の研究成果に基づくシーズを用いた、開発リスクを伴う規模の大きい開発を支援することで、
大学等の研究成果の企業化を目指します。

【未来創造ベンチャー般タイプ】
大学等の研究成果に基づくシーズを用いた、原則として設立後 10 年以内の企業が行う、
開発リスクは高いが未来の産業を創造するインパクトが大きい開発について支援することで、
大学等の研究成果の企業化を目指します。


鯖江未来ビジョン2030創造プロジェクト
「タイムリーさばえ~鯖江の歴史と今を知り、未来を創る~」

人口約7万人、面積約85km2の小さなまち「さばえ」。
さばえは5年後、10年度、30年後にどんなまちでいられるのか。
これは、市民の手で「さばえ未来ビジョン」をつくるプロジェクト。
さばえの歴史と今を知り、そして未来にむけてのみなさんの声を聞かせてください。

日時:2019年12月14日(土)10:30~12:30
場所:鯖江市 文化の館(図書館)多目的ホール (鯖江市水落町2丁目25-28)

※入場無料

プログラム

第一部 鯖江の歴史と変遷
    まなべの館学芸員 藤田彩
第二部 市民主役のまちへの歩み
    鯖江市 市民まちづくり課 橋本和久
第三部 今さばえで起きていること~市民主役の各種活動~
    「SABAEとは?」プロジェクト統括 山岸充
    鯖江市 めがねのまちさばえ戦略課 内田吉彦
第四部 さばえのこれから ~30年後の未来に向けて一人一人が考えるワーク~

<主催>「SABAEとは?」プロジェクトチーム
<共催>鯖江市、福井大学産学官連携本部
<問い合わせ>鯖江市 商工政策課


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本事業では、「アウトカム発想に基づく育種」を実現するため、健康への関心の高まりから今後重要性を増してくる
ヒトの腸内マイクロバイオームに着目 し、マイクロバイオームの健全化に資する成分を特定する手法を開発するとともに、
植物の代謝メカニズムのシミュレーションを通じて当該有用成分を効率的に作る育種ターゲットを特定するシステムを開発します。


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0776-27-8956(代表)