科学技術振興機構では、国として支援すべき重要な技術分野を中心に、大型事業に挑戦するベンチャー企業も含め、将来有望な企業等が取り組む、大学等やJST支援事業の研究成果に基づくシーズを利用した実用化開発を支援します。開発リスクの大部分をJSTが負うことにより、リスクは高いが成功すれば社会へのインパクトが大きい開発の推進につながる産学官連携を強化し、科学技術イノベーションを推進することで、持続的成長につなげることを目指します。


AMED は、この MS 目標を受けて、未来社会を展望し、困難だが実現すれば大きなインパクトが期待される社会課題等を対象として、人々を魅了する野心的な目標の達成に向け、内閣府、文部科学省、厚生労働省および経済産業省が挑戦的研究開発を推進すべき分野・領域等を定めた研究開発構想に基づき、研究開発を推進します。このため、ムーンショット型研究開発事業の実施に当たり、MS 目標達成及び構想実現に向けた研究開発プロジェクトを提案しマネジメントするプロジェクトマネージャーを公募します。


本事業では、協調型自動運転通信方式検討 TF にて作成された V2X の活用が期待される「協調型自動運転ユースケース」について、無線通信技術への具体的な要求仕様等通信に関する技術的な実現性を検証し、また、今後進化すると予想される通信技術を想定した上で各々のユースケースとそれぞれの無線通信技術への具体的な要求仕様をロードマップとして策定することを目的とする。


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