国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)では、米国国立科学財団(NSF)と協力し、日本と米国の研究者間での国際共同研究を支援することとなりました。今回、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により求められる新たな生活態様に資するデジタルサイエンス」に関する共同研究課題を公募いたします。


患者由来の疾患特異的 iPS 細胞を用いて、難病等の疾患発症機構および病態の解明、創薬研究や予防・治療法の開発等をさらに加速します。疾患特異的 iPS 細胞を用いた研究に必要な技術を広く普及させ、iPS 細胞バンクの充実を図るとともに、より多くの研究者・企業が iPS 細胞を利活用できる環境を整備します。


医薬品の創出の迅速化を目指すためには、創薬の基盤を整備し、医薬品の開発過程を迅速化・効率化するための研究の推進が必要であるため、創薬の基盤技術に関する研究を支援することが重要となります。そのため、創薬基盤推進研究事業では創薬の基盤技術に関する研究を実施し、製薬企業において医薬品等の開発につながるような成果を出すことを目標とします。


お電話でのお問い合せはこちら

0776-27-8956(代表)