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令和2年度戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」Ⅷ. 水素燃料電池バス防災・感染症対策システム開発
本事業では、防災に関する政府計画(例えば、南海トラフ地震で想定される死者33 万2 千人の被害を、8 割以上削減)の実施に必要となる主要な研究開発項目の全てについて、実用に供し得るレベルでの研究開発を完了し、社会実装の目処を付けます。具体的には、本事業で対象とする2つの統合システムについて、最先端技術を取り入れた研究開発を行い、逃げ遅れゼロを目指して、国及び異なるタイプの複数の自治体で実用化します。また、次世代モビリティによる防災・感染症対策システムの研究開発を行い、国民の生命や経済社会へのリスクを軽減し、国民の安全と安心を確保します。