本事業では、防災に関する政府計画(例えば、南海トラフ地震で想定される死者33 万2 千人の被害を、8 割以上削減)の実施に必要となる主要な研究開発項目の全てについて、実用に供し得るレベルでの研究開発を完了し、社会実装の目処を付けます。具体的には、本事業で対象とする2つの統合システムについて、最先端技術を取り入れた研究開発を行い、逃げ遅れゼロを目指して、国及び異なるタイプの複数の自治体で実用化します。また、次世代モビリティによる防災・感染症対策システムの研究開発を行い、国民の生命や経済社会へのリスクを軽減し、国民の安全と安心を確保します。


この補助金は、超小型衛星コンステレーションの構築に取り組む製造事業者等が行う超小型衛星コンステレーションの構築に必要な研究開発及び軌道上実証に対して、補助金を交付する事業です。超小型衛星の設計製造、宇宙用部品・コンポーネントの改修、超小型衛星の運用、その他研究開発及び軌道上実証に要する経費に対して、助成を行う事業に要する経費およびその助成事業全体の業務管理に要する経費を補助します。


本事業は2040年以降という長期的視点を睨み、水素等の「カーボンフリーなエネルギーの新たな選択肢」としての地位を確立させることを目指して5つの研究開発項目のうち(1)再生可能エネルギーからの高効率低コスト水素製造技術、(3)従来の開放系サイクル技術とは一線を隔す超高効率の発電技術、(4)水素の長距離輸送・貯蔵を容易にするためのエネルギーキャリア技術、(5)大規模水素利用技術の先導的な研究開発を実施しています。


本事業は、領域横断的な脳科学研究を推進し、脳科学研究におけるイノベーション創出に向けて萌芽的な研究開発を推進します。加えて、研究開発代表者の約 3 割以上を若手研究者として、人材育成に取り組みます。


この補助金は、民生分野の優れた技術を活用した部品・コンポーネントの製造事業者等が行う部品・コンポーネントの軌道上実証に対して、補助金を交付する事業です。超小型衛星の設計製造、宇宙用部品・コンポーネントの改修、超小型衛星の運用、その他軌道上実証に要する経費に対して、助成を行う事業に要する経費およびその助成事業全体の業務管理に要する経費を補助します。


お電話でのお問い合せはこちら

0776-27-8956(代表)